
無事に終わりました
と言いつつも、無事に終わったのは冷却系だけです(笑)
今回の修理・整備は次のとおり、結構手を入れました
1 ラジエター交換
純正・OEMが入手できなかったため、NISSEN製を装着しました
ラジエター交換に併せ、クーラントホース(LOW・UPP)も替えました
どうも500用みたいですが、今のところ冷却できている感じです
2 ファンクラッチ交換
URO製を装着しました
URO製に付属するボルトは長さが足りないため、純正ボルトを仕入れています
純正より少し小ぶりでした
3 左右インテークホース
ホース下部が破れていました
ラップで包んでも良かったのですが、この際なので交換しました
4 リレー交換
4個ほど新品に替えました
5 ステアリングダンパー
純正より減衰力が1.6倍と言われるビルシュタイン製を装着しました
同じ車とは思えないほど直進性が良くなっています!!!
教えて下さった栄永氏に感謝!
6 P・Wスイッチ交換
URO製に交換しました
純正よりも中心部が明るく光っている気が・・・
7 PTSセンサー交換
無名で安物の中華製からBOSCH、VEMOのセンサーに替えました
VEMOは中華製だったはずなんですが、普通に作動しています(笑)
中華製は中華製でも、無名の安物はダメですねぇ
8 ポジションセンサー交換
何度かエラーが出ていたこともあり、この際なので交換しました
9 インジケーター交換
セレクタレバー下のモード切り替えスイッチ付きの部品です
モード切り替えスイッチが異常に固かったこともあり交換しました
で、新たに発覚した問題点はというと・・・
1 トランクのどこかで漏水している
2 漏水の影響でオーディオECUが逝ってしまった可能性が高い(コネクタに緑青がありました)
気になるエアコンはCAN-BUSとオーディオECUを繋ぐハーネスを引っこ抜いたところ正常に作動w
気づくのに1ヶ月以上かかりましたが、このハーネスはオーディオが生きていれば抜くことはありません
シュテルンが1ヶ月以上かかるのは仕方ないことでしょう
オーディオの配線は標準とは異なる配線が引かれていることまでは判明するも、それ以上はわかりませんでした
1ヶ月以上に及ぶ修理・整備は初でしたが、ようやく根本的な原因が判明しました
第2次中間修理は7月~8月上旬に行います
本当は足回りO/Hをする予定でしたが、漏水対策の方が優先なので車検時まで先送りするしかありません
四半世紀経つと色々と出てきますねぇ・・・(笑)
Posted at 2021/05/16 20:37:03 | |
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