エンジンヘッドカバー塗装　3 下地作り

画像のヘッドカバーは今現在着いている結晶塗装するためにオクで買ったヤツを剥がした時のもの。拡大するとわかるが矢印のところ以外にも角がグラインダーのようなもので雑ですが面取りされていました。
これは明らかな手作業っぽい。96のだったから？どうせ赤の結晶塗装するのにわざわざこんな事してるんですね。

これは今回剥がした元々のヘッドカバー。角が処理されてなく矢印のようなブツブツの突起？が無数にあります。撫でると引っ掛かるくらい。98だから？
よくわかりませんがこの1行程あるかないかの差はなんなんでしょうね。
今回は通常塗装するのでペーパーをかけてザッとですが滑らかにします。

400番で全部の角をヤスります。
後、表面で気になるブツブツも落としていきます。
実はこういうのが面倒だっので前回は結晶塗装にしました。
あらかたやったらうすめ液、シンナーですね。全体を拭いて脱脂します。
シリコンオフとか高いから使いません。

マスキングします。これはダイソーのコンパス型カッター。おすすめです。メインの目盛りが2mm刻みなんで注意。
マスキングテープの台紙は余ってたアルミ板の端きれを使いました。
直径24mm×8、42mm×1、14mm×4
作ります。
直径なんで半分の値でコンパスセットしてくるリンとカット。気持ち小さめにしとくと良いです。
プラグホールは前回は同じように丸シール作り蓋しただけにしましたが、今回は筒状にして回りを囲って中に折り込み、プラグキャップのゴムが被る部分は塗らないよう残しました。

余計なとこを剥がして完成。
気持ちいい～。
これをサフ用と本塗り用で2セット作ります。

貼り付けて塗装ブースへ。
っても部屋の隅ですが。ベランダでやろうと準備してたら嫁が布団干すから早く終わらせろよ、ときたので撤去。
早く終わるわけないし。
で、部屋塗りすることに。
しかし部屋塗りは全くおすすめしません。
ミストで床や家具は粉だらけになり臭いもキツくしばらく取れません。