四国77ヶ所 道の駅
当駅の名前、「633美の里」は「むささびのさと」と読みます。名前の由来は、当駅が全国で唯一、国道194号と国道439号が交差する交通の要所に位置していることです。この194と439をたした「633」に「美」をつけて、「むささび」としました。目標に向かって悠然と飛行する動物の「ムササビ」と、新たな飛躍を目指す吾北村をイメージラップさせます。当駅は、瀬戸内海と高知及び吉野川流域をつなぐ、広域交流拠点であります。地域の木材をふんだんに使った和洋折衷の個性的な木造建築でありますが、高齢者、身障者の方に優しいバリアフリー構造とする一方、採光計画に配慮した明るい施設となっており、ドライバーの方への休息とやすらぎを与える空間を目指しました。また、山々に囲まれた上八川川の渓谷を臨む好立地に、シンボルとして風車を設置しております。地域交流施設の物産館では、地域特産品であるスイカやシシトウ、イチゴなどの農産物に加え、女性グループによる手作りお菓子など、多様な特産品が並びます。情報発信のコーナーでは「写真文化の村宣言」を背景とした写真展の開催や、映画化された「絵の中のぼくの村」のシーンを展開していくなど、山間地域に息づくやすらぎの風景と、活力ある人々の暮らしを情報発信していきます。
住所: 高知県吾川郡いの町上八川甲1160-2
電話 : 088-850-5300
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