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こんにちは。

JAFさんの「本部広報2021－036　2022年02月07日」にて
【今こそ、ガソリン価格を抑えるために「当分の間税率の廃止」および「Tax on Taxの解消」を！】
※上記リンクURL→https://jaf.or.jp/common/news/2022/20220207-002

という記事が掲載されました。
Yahooニュースにも出たので「知っている！」という方も多いかと思います。

※本ブログはJAFさんニュースリリースを元に記載・転載をしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーJAFさんニュースリリース-ココカラーーーーーーーーーーーーー

JAFでは、自動車ユーザーの切実な声を収集し『税制改正に関する要望書』として「当分の間税率の廃止」および「Tax on Taxの解消」を政府等に要望し続けて参りました。
現在、ガソリン価格の高騰が続く中で政府はトリガー条項※の発動検討や価格高騰抑制のために石油元売り会社に補助金など対策を打ち出していますが、JAFは、この機会に以下について改めて強く要望します。

1．ガソリン税等に上乗せされ続けている「当分の間税率」を廃止すべき。
2．ガソリン税に消費税が課税されている「Tax on Tax」という不可解な仕組みを解消すべき。

このようにJAFでは自動車ユーザーへの過剰な負担増や、到底理解・納得できない課税形態は早急に見直しをするべきと考えます。
※トリガー条項とは、ガソリン価格が3ヶ月連続で1L当たり160円を超えた場合にユーザーの負担を軽くするため、上乗せの税率分のガソリン税25.1円が差し引かれます。なお、トリガー条項は2010年に導入されましたが、2011年の東日本大震災による復興財源を確保するため、現在は一時凍結されています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーJAFさんニュースリリース-ココマデーーーーーーーーーーーーー

私も、トリガー条項ではなく、ガソリン税を下げれば良いと考えます。なぜそれをしないのでしょうか。
私はJAFの声明を支持します。

ガソリン税は確かに、道路整備の財源として重要です。
が、ガソリン価格が上がれば青天井で税収が上がるのは如何でしょうか？
消費者が苦しんでいるのに、財源は豊かになる。間違っています。
トリガー条項ではなく、現状の見直しが必要です。
　確かに、ガソリン価格が下がり続けば税収が減り、本来必要な道路整備の財源が確保できないという話もあるかと思います。
その話については、”税率”のみに囚われるのではなく
税率を主軸としつつも、１L当たりの最低税額及び、最高税額を定めて
進めていけば良いです。
本来必要な財源までも、減らせとは言ってません。

特に、法人・個人事業主等でガソリンを使用しており、私たちの生活インフラを支えている人々・企業に対して
税金で企業努力が無駄になることだけは避けたいです。
税収増えて、国民の生活が貧しくなるのはおかしい。

JAFの声明に支持される方は、いろいろな発信ツール（minkaraやFacebook、Twitter等）を使い、皆で発信して政府・メディアに声を届けていければと思います。


みんカラのイイね！（リアルタイムランキング）が、この話題で埋め尽くされると何かが変われそうな気がします。