貴重なガソリン車

純ガソリン車が息を潜めつつ、というよりも絶えつつありますね。
そう思うと、父のゴルフ7.5も貴重だと思いますが、36アルトFのMTなんかは後20年は乗らなきゃなぁ〜とか思えてきます。
まぁスズキの電動化に関しては、エネチャージが基本レベルで推移しているので、まだ良い方ではないかと思えてしまったりします。

非力なアルトFではありますが、MTとしての面白さの要素は凝縮されており、街乗り重視なところで面白さが発揮されます。
ワークスなどは、山道などが主眼だとは思いますが、アルトFが見劣りするというよりも、どちらかというと楽しめるステージが違うといった解釈が適当かと思われます。

ランエボかインプでは、トルクかパワーか、という高次元かつ官能的な面での選択になるかと思われますが、アルトFかワークスかにおいても似た要素があるのではないかと考えられるかもしれません。

話は変わりますが、ランディがセレナからノアに変わりましたね。
しかしながら、３１０万円〜って、スズキらしからぬ価格設定を見直してもらいたいような気もしてしまいます。