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2025年02月23日

パンピーがジムニーに乗るにあたり

パンピーがジムニーに乗るにあたり 現行のジムニーシリーズの人気が、今もなお衰えずに続いているのは、スズキ贔屓にとってとても喜ばしいことです。
とりわけ、現行ジムニーは、フロントマスク(ケツも)がカッコ良く、4WD性能も向上されています。

しかしながら、その昔JB23ジムニーに乗っていたことのある私が思うに、父がジムニーに乗りたいと言ってことで、「やめておいた方が良い」と思って伝えことを記したいと思います。

まずは、メリットですが、
1.リセールバリューが高い
→私の時は、軽四の方が高く売れると言われました。が、現行では、シエラもノマドも高く買い取られるでしょう。
2.モデルライフが長い
→これは、オーナーにとって大変嬉しいことです。しかも、旧型車の中古車価格が落ちないというのも喜ばしいことです。
3.悪路の走破性が高い
→どんな林道や雪道でも、レスキュー車となるくらい頼もしい車です。
に尽きると思います。
これだけでも、物価高で多少価格帯が上がってしまったとは言え、買う価値はあると思います。

しかしながら、乗り手にはそれなりの覚悟が必要かと思うポイント(デメリット)もあるかと私は考えます。
1.乗り心地が良くはない
→林道を走れるように設計されているので、街乗りで乗用車と同様の乗り心地を求めるのはそもそもの間違いです。また、乗降もやや特殊です(ある意味、特別感あり)。
2.速く走る車ではない
→660ccターボまたは1500ccの排気量があるとはいえ、高速では80km/hで走る車です。なお、MTでも運転する感覚は、どちらかというと人馬分離。
3.四駆を使う場面はほぼない
→意外かもしれませんが、四駆に入れる機会はほぼありません。雨の高速は、車高が高く、FRなので怖いです(四駆にすると機械が壊れるのが怖い)。冬の雪国でも、積雪していなければ二駆が基本となるので、やっぱり恐いです。

というわけで、私のような一般なピープルにとっては、パートタイム四駆は、四駆の出番がないといっても過言ではありません。
逆説的に、フルタイム四駆、それも生活四駆と揶揄される四駆の方が、理にかなっているということがよくわかります。
ある意味、オープンカーの醍醐味と似ているのかもしれませんね。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2025/02/23 21:58:37

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