
街乗りでちょうど使い切れるエンジンパワーを考えると、ワークスは持って来いの一台だと思えていますが、長距離移動の時のギア比の低さは玉に瑕になるかと思う節があります。
しかし、アルトFで3速に落とさなければならない速度域からでも、ワークスなら5速に入れたまま加速が可能らしいので、高速巡航も高回転ながらもゆとりのある走りができるのだろうと想像します。
さらに、燃費も関しても、ワークスは良いらしいので、アルトFが断然優位というわけでもない印象を受けております。
さて、そんなパワーコンプレックスを感じる今日この頃ではありますが、アルトFを楽しく乗るには、やっぱり欠点であるアクセルレスポンスの改善という手段もあるのではないかと思えてくるわけです。
といわけで、フライホイールのメリット/デメリットを見てみました。
最大のメリットは、アクセルレスポンスアップといえるでしょう。発進時、ちょっとアクセルを煽りながらクラッチを繋ぐのは、S14に乗っていた時のことを思い出させます。また、回転落ちも素早くなるので、イメージ通りにシフトダウンも行うことができることにもなります。加減速も上がるので、サーキット走行向きになっているといえるでしょう。
<デメリット>
メリットを言い換えれば、アクセル操作がシビアになるということになりますが、逆説的には楽しさ倍増ということになります。ただ、ワークスのようにクロスしているれば、その性能を十二分に発揮できるといえますが、ハイギヤード仕様のアルトFには合わないともいえてしまいます。さらに、燃費の悪化、山間部でのトルク不足という点を忘れてはなりません。
<結論>
ノーマルでよろしい、ですf(^^;
街乗りや、たまの遠出では高速も信越方面に行くので、軽量フラホイールは、私の乗り方には合わないということになります。
まぁ、クラッチの交換が必要な時期になった考えるかなぁ〜と思いますが、現在の総走行距離が26,000km台なので、当面先のことになりそうです。
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2025/04/27 16:20:17