
アルトFを買う前、妻と共用のライフさんを万が一乗り換えるとなったら…という妄想をしていた時、二人で一台だったという条件だったので、ちょいと本気でAGS車を考えたりしました。
FIAT500がおしゃれでいいなぁと思っていたらAGS車だということがわかったので、それだったら妻の許しも得られそうなラパンで、どうせならちょっとでも面白そうなAGSを候補にあげてみました(もちろん、私の中だけで、です)。
最下級グレードにしかAGSがなかったのですが、経済的に裕福な方ではないので、装備もマニュアルフルなもので十分ありがたいくらいでした(でなければ、アルトFには乗っていません)。
※余談ですが、妻のライフは今年が車検なのですが、おかげさまで11年目(走行距離は、たしか7万キロくらい)です。13年目になると軽でも自動車税が値上がりするのと、そろっとタイヤが怪しいので早めの買い替えもありかな、なんて思ったりもしますが、買い替えるよりもタイヤ代の方が安いのだから、そのまま乗り続けていそうな。。。
先日、たまたまターボRSの性能テストのYouTubeを見ていたら、足は固過ぎず、AGSも優秀というのを見て、ついつい良さそうだなと思ってしまいました。ところが、同車種の紹介動画でも、「ATよりも”ダイレクト感”があって、パドルシフトが楽しいんですよ!」と力説されているのを見て、正気に帰りました。
「結局、クラッチ操作がないと、”ダイレクト”ではない」
そうなんです。欲しいのは、ダイレクトであって”感”ではないんです。
以前乗っていたXVハイブリッドにもパドルシフトがあって、CVTでしたがステップ比はWRXを彷彿とさせる理想的な比率でした。
けど、私は下り道の原則の時しか使わなかったんです。
私が私のために出した答えは、MT車に乗るというものでした。
Posted at 2020/05/02 21:10:13 | |
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