
タンクがルーミーに統合されましたが(デザイン的には、グレードの一部として残りましたが)、ポルテ、スペイド、プリウスα、アリオン、プレミオが生産終了となるとニュースになっていますね。
ポルテ、スペイドは、売れているルーミーやシエンタで対応可能ということと解釈できるようです。
記事に対するコメントで、障害者や高齢者にやさしい一台だったというコメントがあり、私は非常に同感した(実際に使っていらっしゃる方がいた)のですが、なぜだかバッドボタンが結構な割合で押されていたのが、とても不可解でした。
プリウスαは、ホンダのストリームが売れたのに対抗して作られたウィッシュの後継的存在で、3代目プリウス人気にあやかった一台ですが、結局ヒンジドアではダメという答えが出ております。
後継車種も、きっとトヨタさんもホンダさんところのジェイドを静観して判断材料としたところが大きいかと思われます。
一応、ヒンジドアならやっぱりワゴンということで、カローラワゴンが継承したということろなのでしょうか。
最後にアリオンとプレミオですが、セダンの終焉を物語っているのではないかと考えます(前駆症状としてグレイスやシビックセダンが消えていましたが。日産はディアナがなくなりましたね)。
ミニクラウン的なマイチェンをしたプレミオなんかは良さそうに思いましたが、こちらはカローラアクシオを情状酌量の余地を残しているので、許してチョンマゲということなのでしょう(営業車向けなのでしょうが)。
といっても、なんだかんだいって、このクラスのセダンを求めている方々は、結局プリウスを買っているのだと想像します。
Posted at 2020/12/02 16:06:40 | |
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