
妻のライフを動かしてエンジン洗浄を進めたかったのですが、3週間ほど愛車のアルトFをエンジンをかけていなかったので、動かして来ました。
今日、街中でよくすれ違ったのは、ジムニーシエラでした。ゆとりのある1.5Lという排気量とトレッド幅の安定性という点で、とくにAT車などは快適な一台だと思います。
私なら、間違いなくジムニーなのですが、もちろんリセールバリューを含めた経済的理由です(笑)
さて、ふとスズキのライバルであるダイハツの車を営業車で3車種乗ったことがあったので、アルトオーナーからの視点で感想を書きたいと思いました。
「最終型ミラ」
もう販売されていませんが、660NAなのに首都高も快調によく走りました。8代目アルトが出ていない時点だったら、迷っていたかもわかりません。が、設計の古さもありボディ剛性は厳しいといえたでしょう。
「先代ミライース」
ミラと比べると、エンジンパワーが劣りました。きっと燃費を出すためにデチューンされたのだと思います。それよりも何よりもシートをはじめとした内装のプアーさが目立ちました。いかに安くて燃費の良い手頃な車をコンセプトとしていたとはいえ、正直言って自分なら絶対買わないと思いました。
逆に、現行イースは、燃費競争よりも質感をあげることをテーマとしていたようで(きっと多くのクレームがあったのでしょう)、買いな一台だと思います。
「2代目タント」
ボディの重たさは素人の私でもわかるくらいで、発進時のもたつきはあまり好きにはなれませんでした。重心が高いことによる安定性の低さも感じられ、首都高速を3名乗車した時は怖くて仕方がありませんでした。
余談ですが、トールワゴンで最も走りが良いのはムーブだと言われています。ただ、年式が古くなってきているのが気になり、昔のデザインはカッコいい路線を踏襲したままでいます。
この点は、スズキもホンダも脱却して差別化を図ったモデルを出していますが、個人的にワゴンRは好きになれません。N-WGNは個性的で良いように思いますが、妻は眠たい顔つきと好きになれないと言っています。
ただ、価格と質感でいえば、断トツでN-WGNかなと思うのですが、なにぶんピンと来る見合うカラーがないので、そろっとカラーバリエーションの見直し時期でもあるでしょうから期待したいところです。
Posted at 2021/01/31 00:40:28 | |
トラックバック(0) | 日記