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ECUチューニングまで手を出してはアカンと思っているのですが、レビューを見ていると手を出したくなります（笑）

レギュラー仕様でも低速トルクがあがる、エアコンのパワーダウンがなくなるとか。
比較的値段もこなれているので、喰いついてしまうのも無理ないです。

個人的には、アクセルレスポンスが良くなってくれれば良いのですが、これは機構的といいますか物理的に困難な感じですよね。
そもそもVVTレスだし。。。

あまり低速時のもたつきは感じてはおらず、むしろ3000rpm→4000rpm→5000rpmとグイッグイッとパワー感があがるのが好きなんですよね。

たぶんですが、ガソリンをレギュラーからハイオクに変えるだけでも、点火マップがコンピュータ通りといいますか、修正がかからなくなるのでしょうから、スムースに回るようになった感覚が得られるのではないかと考えています。

というわけで、取り付け投稿です。

まずは説明書。



次に、グローブボックスを外します。



ブレーキペダルの上側のカプラーを取り付けます。



助手席側のカプラーを取り付けます。



スイッチは、加工してプッシュスタート位置に取り付けられたらカッコよかったのですが、、、



工具もないので、足元のペダルの邪魔にならないように取り回して、ぷら〜とさせました。

今更知ったのですが、
HA36アルトには、ブレーキとアクセルを同時に操作出来ないように、ブレーキオーバーライドと言われるコンピュータ制御の安全装備があるらしいのです。
そのため、実質的にヒール＆トゥができないということになるようなのです。

私個人としては、急ぎめで交差点を曲がっ際くらいに、ちょっとしたアクセルの煽りのヒールトゥならできていたので実感はないのですが、どうやら限界走行をするスポーツ走行に不向きということには相違ないようです。なお、同時にESPもカットされるので、腕のある方にとってはスポーツ走行時が有益となるようです。

そこで、純正配線を傷つけずにブレーキオーバライド機能無効化するワンタッチカプラーオンタイプの配線がLINE UP RACINGさんというショップさんが出されているようだったので、ポチッとなしてしまいました。

ヒール＆トゥ時にアクセルの煽りのレスポスンスがよくなるらしく、ちょっと楽しみだったりします。
でも、街乗りで使う場面って、はっきりいってほぼないような…。
通勤で山越えしていたら、もっと重宝するのでしょうが。。。