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街中を走っていて、時々１２マーチを綺麗に乗っている方を見かけますが、頑張って乗りつづけていただきたいものです。

さて、先週末の長距離運転では往復約６５０km走ったのですが、意外といってはナンですがアルトのシートはほどよい弾力のあるクッション性があり、ほとんど疲れないです。
間違いなくコスト重視のウレタン素材なのでしょうが、乗降優先の設計のはずでもあるのですが、よく作られていると思います。

あと、町中または田舎ではよく見かけるアルトではありますが、高速道路ではほとんどといっていいほど見かけません。
それもそのはずですよね。家族の車でお出かけするならばスーパーハイトワゴンであって、営業に毛の生えたアルトで長距離を運転しようなんて人は、世の中にほぼいないといっても過言ではないのでしょう。

先ほども洗車をしながら思ったのですが、本当によく走ってくれる良い車です。

紅葉シーズンで賑わっていた信州ですが、往復で目についた車はJeepでした。
あと、現行レクサスISもチラチラ見ました。
また、マツダ３ファストバックのレンタカーを見かけたのですが、確かに近くのタイムスにあったら、一度は借りたくなる気がします。

違う意味で、下品な追い抜きをする車（私が見たのは外車）も目についてしまいました。
追い越し車線の煽り運転も然ることながら、網の目を縫うようにな追い抜きは、他車を巻き込む可能性も高くなるので、本当にやめていただきたいです。

高い車に乗るなら、優雅に左走行車線をゆっくりとクルージングして余裕を見せて欲しいです。
言うなれば、トランスィート四季島で旅をするような。

他にも、インチアップをしてアルミを入れているシャレオツ車も目に入ってきたのですが、あろうことからSUVでありながら車高を落としているというのも、なんだかもったいないような気がしてしまいました。

自分はSUVであったら目線が高くなって運転しやすいし安全な気がするのですが、一方で少し高速域のカーブを走るとなると、やっぱりセダンタイプの方が運動性能が良いのかなァとか過ぎってしまいます。
でも、よくよく考えたらそんなスピード出して走ったら危ないですね。

所用で土日に信州へ行ってきました。
渋滞を避けるために６時前に練馬を通過していったのですが、軽井沢あたりまでは車の台数はそれなりにありました。
佐久のPAに寄ったら、めちゃくちゃ寒かったです。

宿泊は長野市内だったのですが、高速代をケチるために、松代から峠越えをして真田までワープして東部湯の丸SAからのったのですが、この峠がなかなか面白かったです。
アルトFくんの非力さを痛感しましたが、エンジンをフル回転させて走り、面白さは十二分でした。下りはバスの事故が過ぎり、エンブレをかけてゆっくり下ってきました。
アルトFでも３〜６千回転であれば、上り坂でも登っていくと信じていたのですが、絶対的な馬力は物理の法則には敵わないですね（笑）

あと、軽井沢から松井田に向かう途中の下りのカーブは怖いです。車高の高さやタイヤの細さからかな？と思いましたが、よくよく考えればスイスポの時も恐怖は感じていました。にも関わらず、ワンボックスが追い越し車線をすっ飛ばして走っていくのが信じられません。
あと怖いと思うのは、姨捨SAから更埴へ向かう下りのカーブです。ここもかなり怖いです。

ほぼ高速移動ではありましたが、燃費を計算したら２２．３km／Lでした。
しかしながら、信州でのガソリンの価格は、私が住んでいる地域よりも、１５円以上高かったです。