ECU交換　～RA裏ROM ...そして～

新しく入手したECUは、ROMの脱着ができてしまうという、たいへんなスグレものです。

ROMは3種類。。。

最初はRX-RA(B型）のノーマルROMで試走してみました。レギュラーガソリン仕様です。


！！！

まわるマワル！！

以前（RX-R）は6000rpm以降は加速がついてこないイメージでしたが、吹けあがりがとても軽くパワーバンドも広くなった感じです。

それより、驚いたことに低速トルクが増して、とても乗りやすいです。



そしてハイオクを給油して...　RA裏モード。

RX-R　→　RX-RA（表）は体感できるほど変化が大きかったのですが、「表→裏」のちがいは正直いってよくわかりません（笑）

ブーストアップ（プーリー交換）前提の競技セッティングなのかもしれません。

さらに...　最強（？）のチューニングROMです。

ゼロプレッシャーソケットなので、ROMの脱着はとてもカンタンです。

試乗。。。

キタキタ！！！！

これです。　コレ！

4A-Gのあの感じによく似ています（←自分しかわからない）
ブーストはかわらない（はず）なので、過給によるパワーアップはありませんが、フィーリングをたとえるなら、ブラッシュアップされたNAエンジンといったところでしょうか。ブースト計も1.0kまでスパーン！とはねあがります。（あれ？　0.9kプーリーじゃなかったっけ？）


以前MR2に載せていたVVT付きの20バルブ4A-GEによく似ています。過給のトルクというよりNAの太いトルク....かな


まだそれほど走りこんでいないので、インプレはこの程度ですが、現時点でいえることは、コストや耐久面といった点もふまえると、もっともパフォーマンスが高いのは、レギュラーガス仕様のRX-RA（表）かもしれません。

オークションで高値がつくわけだ... RX-RA ECU