ワイパーゴム交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
純正ではなくPIAAのリフィルを使います。
必要な工具
カッターナイフよく切れる刃
雑巾
作業時間10分
先人達のログで気になったところなどを自分なりにまとめました。
お高い純正を買わずとも交換できるのはとても助かります。
寸法を実測してみましたが、あまり差が無いですね。
よく見ると形は少し違います。
2
断面比較
純正はヒダの根本辺りが少し窪んでいます。
他はこれといった違いが見受けられません。
3
PIAA 替えゴム情報
SMFR 超撥水
EMFR 撥水
WMFR グラファイト
運転席側(実測598mm) 650,700,700F
助手席側(実測499mm) 500,575,650,700,700F
ネットだと700辺りが最安値という流通量マジックがw
純正新品が手に入ったので測定してみましたが、ほぼ600mmと500mmですね。
先に測ったやつは経時劣化で縮んだか測定誤差ですかね。
4
取り外し方
1.事前準備
交換用のゴムを必要な長さに切っておきます。
リフィルの袋に定規が印刷されてるので、それで長さを確認しましょう。
カッターナイフは引いたりせず、上から体重をかけて押し付ければ綺麗に切れます。
窓ガラスとワイパーが汚れていたら窓だけでも掃除します。
そのままワイパーを動かすと砂を引きずって窓ガラスに傷が入る場合があります。
2.メンテナンス位置へ移動
ワンボタン‼ しかもエンジンオンオフしようが勝手に戻ってボンネットをガリガリしません!
3.ワイパーを起こして撮影。
そんなに力を入れずに起こせます。
ウォッシャーノズル内蔵式はホースのハマり具合などをメモとして撮影しておきます。
5
4.先端の樹脂パーツを外す。
〇部分のポッチを矢印方向に押しながら樹脂パーツを引き抜きます。
固着している場合があるので少しパーツをグリグリ動かすと抜けやすいです。
6
5.ワイパーゴムを抜き取る。
場合によっては樹脂パーツに引っ付いてきます。
特に力を入れなくても引き抜けます。引っ掛かりがある場合はどこか固着しているのかも?
6.ワイパー本体傷汚れチェック。
溝などにゴミが無いかなどチェックしておきます。
4のポッチがかかる金属部分が錆びていますが気にしたら負けです。
7.ワイパーゴムを樹脂パーツに入れる。
少しキツいので押し込みます。
8.ワイパーゴムをブレードに通す。
抵抗なくするする入ります。
反対側の樹脂部分が引っかかる場合は少し押し込んで端までゴムを入れます。
8.先端の樹脂パーツを固定する。
ここ注意!
ポッチがカチッとハマる音がするまで押し込みましょう。
場合によってはポッチをグイグイ押し込むのもありです。
9.ウォッシャー液ホースチェック
この作業でガイドがずれたりホースが外れていないか確認します。
10.おわり
ワイパー寝かせてメンテナンス位置を解除して元通りです。
7
Windshield Wiper Blade Refill
Part Number: 31693569
純正の替えゴムです。
先っぽの樹脂パーツも一緒です。
つまりあのポッチが折れたらこれを買うしかありません。
29.95$ 海外パーツサイト
シリコンワイパー
Part Number: 30686905
10,000円(税別)
こちらはディーラー価格、高い…
そしてこちらは海外パーツサイトでヒットしません。
日本独自オプションなのかもしれないですね。
8
Back Glass Wiper Blade (Rear). REAR WINDOW WIPER
Part Number: 31693006
22.50$
ホース一式で分解不可能なので純正を買うしかありません。
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