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sideway01の愛車 [ホンダ スペイシー100]

整備手帳

作業日:2009年6月7日

ウエイトローラーとベルトの交換

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 1時間以内
1
初のWR&ベルト交換。20519km走行。
一点の作業で少々手こずるのはパッキンで固着しているカバーの取り外し程度です。景気よくプラハンでぶったたくのがコツですね。
今回そのパッキンは破損もなかったのではがさずそのまま再使用しました。(つまりスターターまわりは取り付けたまま作業しました。)
なおケース内は非常に汚れていました。
2
取り外しについては特殊工具と14/17mmコマ+ハンドル+棒で対応しました。かなりのトルクがかかりますが、まともな工具と頑丈な延長棒を使用する限りは問題にはならないでしょう。思った以上に工具がしなって驚くかもしれませんが。
3
ウエイトローラーは偏摩耗が発生していたので純正品の新品(11g)に交換しています。
なおWR取り付けは、見て反時計回り方向にWRの樹脂サイドが来るようにしています。
4
ドライブ側フェースは汚れをこすり落とした上で脱脂。センターホールについては寸法に規定がありますがガタなどは見られなかったことから今回は寸法確認は行わずにそのまま継続使用することにしました。
ドリブン側はクラッチの削れ粉が付着していたので清掃+脱脂。クラッチの厚みはベースから2mm。可動部への過大な粉塵の付着などは見られなかったので特に何もしていません。
5
20000km以上使用されたベルトは縁がささくれ立っており、幅も17.5mmと使用限界値になっていました。
つまり今の走行条件(郊外をひたすら巡行)では、20000キロごとに交換が必要、ということですね。
なお新品は幅が18.5mmで、ベルト自体の弾力もついていたものとはかなり違います。
6
今回締め付け作業ではトルクレンチは使用せず、取り外し前につけておいたマーク位置まで締め込みました。
この作業の際気をつけなければならないのが、ドリブンプーリー側を拡張させた状態でベルトを食い込ませてからその後の作業を行うことです。これを怠るとかなり大変なトラブルが発生するので注意が必要です。

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