続・ヘッドライトリファイン

前回の続きです。
ヘッドライトカバーはかなり黄ばんでいたものの、割と簡単に市販の「ヘッドライトクリーナー」で元の輝きに戻ると安易に考えていました。
しかし・・・全然黄ばみが取れない。そして少しも透明にならない( ﾟДﾟ)

よく見ると無数のひび割れ。やはり簡単にはいかないかぁ。激安のヘッドライトだけのことはある。
ひび割れが無い層まで削る必要があるな。

１２０番からスタート。
３２０番→４００番→６００番→８００番→１０００番→１２００番→１５００番
４００番までは空研ぎ、６００番からは水研ぎで。

ホルツの液体コンパウンド　細目→極細→超極細を使用し、さらにヘッドライトクリーナーの仕上げ材を塗布すると驚くほどのクリアに仕上がりました(=ﾟωﾟ)ﾉ

省略しますが、カバーの取付はブチルゴムで密着させ、コーキング材でしっかり防水します。
写真は純正ヘッドライトとの比較です。
左はイカリング+角リング、右は純正ノーマル。

ヘッドライトを付けて点灯させてからミスに気づきます。
ひとつは既存のポジション球を外して代わりにLEDリングとしたのですが、抵抗を付け忘れました。球切れ警告灯とウインカーランプが点灯しています。
これは後日改良します。

ふたつ目は丸形イカリングがアンバー色ではなかったこと。
ホワイト＆アンバーの製品を購入し、試験点灯の時にホワイトが点灯したので、配線を入れ替えればアンバーの筈だと勝手に思い込んで再度の試験点灯をしなかったことが悔やまれます。
大陸から届いたのはアンバーがないホワイトのみだったとは！！
・・・さすがに再度殻割の気力はないっス(T_T)
ＬＥＤの減光は上手く行きました。夜だと減光でも結構明るい。

とりあえず完成とします。
後期型のクリアなヘッドライトも良いですが、自分は前期型の隈取りスタイルがレトロチックで良いなぁと思います。

ちなみに点灯したら全体的にこんな感じです。