自作ヒューエルリッド ②
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
パーツレビューに載せたレッドカーボン製ヒューエルリッドカバーを被せてカットする部分に印を付けます。
カバーもヒューエルリッドと同じ様にグラインダーで凡そをカットしてひたすら削りますが、非常に薄く折れるんじゃないかって不安を抱きながらの作業でした。
2
カットしたカーボン製ヒューエルリッドカバーの断面を見てみると、カーボン調の印刷じゃないのがよく分かります。
3
ヒューエルリッドの裏面をブラックに塗装して、アクリル板をカットしたら本体に貼り付けます。
貼り付け方法は非常に悩みました・・・
フレームの削れる範囲が狭く、接着剤や両面テープを貼る面積があまりありません。
今回はとりあえず、内側に両面テープ。その外をぐるっとシーラーで囲ってみます。
アクリル板を仮で設置した時に既に遊びがあまり無く、落下等はまず無いと思いますのでこれで様子見てみます。
4
カーボン製カバーを置いてみて完成予想。
カーボンカバーはクリヤーの膜厚が薄く感じ、巣穴も気になったのでこの後に会社でクリヤーだけ塗装しました。
アクリル板の傷の様な後は、シリコンオフではみ出たシーラーを拭き取った跡です。
5
クリヤー塗装が終わったカバーを本体と接着します。
凡そは両面テープにて貼り付けて、今回も内周と外周をシーラーで囲いました。
カバーとヒューエルリッドの縁もシーラーにて隙間埋めを行ったので中で水が溜まることは無いかと思います。
6
給油口の蓋はトルクス2個を外せば簡単に外れます。
立て付けもほぼ決まっているので数ミリの多少の調整位でほぼポン付けです。
7
非常に分かりにくいですが、表アクリル板からの浸水は無さそうです。
ただヒューエルリッドの周りは元々隙間があるのでそれに伴う内部に水が入るのは問題ないかと思います。
ただカーボン製カバーを付けてるので周りの隙間はかなり無くなりました。
8
取り付けたら、ヒューエルリッドの磨きとコーティング。
アクリル板を超微粒子コンパクトにて磨き、撥水コーティングを行い完成です。
個人的にはもう少しギリギリまで上に穴を広げても良かったかな?とは思いますが、苦労して作ったのでコレで良しと言い聞かせます。
最初はヒューエルリッドをボディー色に塗装する方向でしたが、レッドカーボン製のカバーがあったので更に他とは違う感じが出せたかと思います。
ヒューエルリッドの裏面は開けない限りは見えないので良しとして、カバーやシートを貼れば塗装しなくてもこれは作れます。
工具は抜きとして、ヒューエルリッド(中古),アクリル板,カバー,材料費を合わせても¥10,000いくかちょっと超えるか位で製作は可能。
内部をLEDで照らそうかとも思いますが、燃料の気化による火災等を考えるとちょっとやり方を考えなければかと・・・。
これからは給油口周りも見えるので綺麗にしていきたいと思います。
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