クラッチワイヤースペーサー取り付けとクラッチ調整
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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カプチーノの定番?
クラッチワイヤーが切れやすいから角度を変えて長持ちさせよう というものらしい
特にクラッチを奥で切れるようにしてるとか、強化クラッチにしてる人には効果大らしい
自分はどちらにも当てはまらないけど、興味があったんで即決で出品されてたのを落札
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作業前にクラッチの現状の高さを調べておく
床から約140ミリ 遊びは20ミリぐらい
スペーサーを入れると高さや遊びが変わるので場合によっては調整すること と書いている記事が多いが、正直なところ先にミッション下側のクラッチワイヤーを緩めておいたほうがいいので、車体下に潜り込める準備をしておこう
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とりあえず商品が届いたので
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じっくり見てみる
めちゃくちゃ軽い
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ボンネットを開けてエンジンルームの運転席側にあるここにつける
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10ミリのボルト2本抜く
分離式のカラーが入ってるので落とさないよう気をつける
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2本抜いたらガイドを外しておく
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ワイヤーの張り具合にもよるだろうが、引っ張ると少しだけ浮くので
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まずは手前側からゴムブッシュをカッターナイフで切る
この丸い部分を綺麗に切り取るとあとでボルトに挟むブッシュとして使いまわせる
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手前側を切った後で裏側に残ってるブッシュの真ん中を切ってワイヤーをかわす
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切り取ったブッシュ達
ワイヤーが擦れた後はなかった
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ワイヤーもバルクヘッドもチラ見したが綺麗なもんだった
もしかしてスペーサーいらんかった?
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ここまで来た以上はどのみちつけるけども
切り欠きがあるほうが下側
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挟み込んで
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元のボルトにブッシュの切れ端いれて締める
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横から
スペーサーで角度が変わったのがわかる
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拾い画像と、他の人の記事を参考に
調整ネジを締めると
クラッチペダルの遊びが少なくなり
クラッチを切ったとき床から遠い方で繋がる
調整ネジを緩めると
クラッチペダルの遊びが大きくなり
クラッチを切ったとき床から近い方で繋がる
ということを念頭に作業しようとしたのだが
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何故か調整ネジが元から許容範囲を超えた付き方してる・・・
ネジ山の頭見えないぐらいパツパツに調整ネジが端っこにいてる
ここからがんばって頭3ミリぐらいネジ山出そうとしたけど硬いので
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上側を一度緩めてから再挑戦したらえらいことになってた(・_・;
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結局、クラッチペダルの高さと遊びが元通りになるなら多少のことはマニュアルから外れていてもいい ということがわかった
調整ネジを外してワイヤーをフリーにしてから上側をもう一度付け直して、レリーズアームを一コマ分スプラインをズラして、ワイヤー調整しておいた
何度も調整したのでここが1番時間がかかった
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レリーズアームの根本にタッチペンで書いた印が少しずれてるのがわかるかな?
ちなみにここのボルトナットは12ミリ
しっかり閉めたら作業完了
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で、実際につけて動かしてみた感想
ペダルの動きが良くなった気がする
特に動き出しの時の半クラの微調整が楽になったので、ちゃんとスペーサーの効果はあるようだ
シフトも少し入りやすくなったので、買ってよかった(^^)
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