昨日、CB-Fのフロントフォーク交換の際のジャッキアップについて貴重なアドバイスをいただきました。
私も以前からジャッキアップポイントについてオイルパンの直下が良いであろうと思いつつも、ジャッキがエキパイと干渉するので…
(マァ、スペーサーとして板木を咬ませれば良いのですが…)
純正マフラーは意外と頑丈なので、当て板を咬ませてみようかと思うものの、万が一変形させてしまっては元も子もありません。
って言う訳で、安直にオイルフィルターケースにジャッキをかける事にしました。

ここもイマイチ不安はあるのですが、今まで何ら問題がなかったので何度かジャッキアップをしていました。
しかし、今回。
オイルフィルターケースでジャッキアップをしてクランクケースにクラックが入ったとの情報をいただきました。
「そう言えば前回オイルエレメントを交換した際オイル漏れしたよなぁ…」
俄に嫌な不安が頭をよぎります。
前回オイル漏れした為作業をお願いしたショップで再確認し、念のため液ガスの塗布をしてもらいました。
その後は何ら問題無く過ごしていましたが、今日一日この事が頭を離れず、大急ぎで帰宅して確認をしてみました。

下から見た感じではオイル漏れどころか滲みすら見当たりません。
気になるクラックも確認した範囲では見受けられませんでした。
ちなみに実際にジャッキを当てる位置はフィルターケースの根元、限りなくクランクケースのフランジ部近くではありますが…(しかしまぁ、それでも荷重はフィルターケースにかかってるわな)
とりあえず今回は安心しましたが、今後経過観察していく事にします。
また、ジャッキアップポイントもオイルパンで受ける様、当て木等用意する事にしました。
今回は分かっていながら横着をし、「知らぬが仏」だった事、反省すると共に、大変貴重なアドバイスをいただけた事感謝しております。
かこうさん、ありがとうございました。
Posted at 2021/06/08 20:29:43 | |
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