
今回、以前取り付けたストックビンテージのネガティヴダンパーブラケットを外し、ノーマル戻しにしました。

そもそもネガティヴダンパーブラケットは、純正ダンパー(黄)のポジティブポジションをネガティヴ(赤、青)にするパーツです。
この事によりダンパーの動きがスムーズになるっちゅう理論であります。
ところが…
ナローボディの10インチの場合、クリアランスが非常にシビアになるのです。

ノーマルの場合、タイヤとダンパーとのクリアランスは赤黄矢印の距離となります。
ブラケットを取り付けると、赤矢印の距離となり、ノーマルの約半分のクリアランスになります。
ただしコレは1Gの状態でして、ジャッキアップして0Gになるとガッツリ干渉してしまいます。
実際に走行中にバンプを乗り越えて一瞬荷重が抜けるとタイヤとダンパーが接触します。
コレを避けるには5㍉程のスペーサを入れる必要があるのですが、その分ボルトの掛かりが浅くなる(5〜6山?)のでスポーツ走行時に不安なものがあります。
またホイールのインセット量やタイヤサイズによっては更に干渉する可能性もあり、ナローボディ10インチ車の場合このブラケットは使いづらいかもしれません。
実際にワタナベ+165のアドバンでは更に厳しいものがありました。
余談ですが、ミニライトならインセットが浅いので問題ありませんが、その分ナローだとハミタイになります。
まさに痛し痒し…(^◇^;)

純正に戻したのでクリアランスはしっかり確保できてます。

純正戻し前のクリアランスはこんなモン。

0Gになると…
タイヤとダンパーに接触痕があるのがわかりますねσ(^_^;)
その他にアンダーブラケットを取り付ける故、バンプストッパーラバーとのクリアランスがなくなる点も考えなければなりません。
ローダウンしてある場合、ほぼ確実に当たりバンプストッパーラバーはまさにサブのラバコンと化します。
解決策としてはショートタイプのバンプストッパーラバーに交換するか、10㍉ほどカットする事になります。

ストッパーラバーのクリアランスもしっかり確保できました。
オフセット効果による乗り心地改善や、ハンドリングについては思うほどの効果もなく、そんな事から今回このブラケットを使用する事を断念し、ノーマルに戻す事にしました。
ついでに…

ブラケット取り付けの際に邪魔になるからと取り外したエアダクトは復活させました。
Posted at 2026/07/16 18:40:53 | |
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