走行中、なんとなくガソリン臭が鼻につく気がしていました。最初は、気のせいかと思っていたのですが、停車中、人に指摘されて、やっぱり!
路面にガソリン漏れの染み跡がつくようなことはないのですが、走らせて、圧がかかったとき、気化したガソリンが漏れているようです。
定期点検の折、ディーラーに話すと、バーグマン200の燃料パイプがリコールに入っているとのこと、「該当の年式ではありませんが、メーカーに問い合わせてみます。」ということで、結果的に認められ、部品に加え工賃も無償で、修理してもらうことができました。
修理中、代車として、アドレス125に乗った後、久しぶりに愛車のバーグマン200が戻って来たとき、改めて、そのよさを再認識しました。
まず、切り込みの入ったサイドステップに低めのシート高、後方が少し盛り上がった幅広のシート、幅広タイヤも相まって、何といっても、停車時も走行時も、安定性が際立っていることです。
それに、何といっても、スロットルに敏感に反応するエンジン、瞬発性のある出だしと重厚感のあるトルクフルな走りです。エンジンブレーキの利きもよく、急な下り坂も転がるように加速してしまって、ブレーキを多用しなくてはいけないということもありません。
さらには、好き嫌いの向きもあるようですが、アイドリング中の大きめのエンジン音に半端ない振動も、お気に入り感、倍増です。
バーグマン200のアキレス腱で、また、シートが閉まりにくくなってしまっているのも、愛嬌に思えます。
バーグマン400も、なんとなくアドレス化しているようで、バーグマン200のような系統のバイクが次々生産中止になっていくのが、何とも残念でなりません。
ついでに、スクリーンやサイドバイザー、ナックルガードをはじめとして、いろいろなカスタム部品も生産中止になってしまっています。
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2023/12/02 22:28:07