やっぱり　アバルトは　左ハンドル車でしょ

ギラギラしたフロントグリルにツリ目のヘッドライト、粘土原型を削りに削った奇抜な車体デザイン、そんなことが全くない機能的でセクシーなデザイン、飽きが来ないだけでなく、次第に愛着が深まります。

走行性能には、ほぼ不満がなく、手を入れていません。スポーツモードは、高速の合流、追い越し時など、必要な時にしか使いません。常用してしまうと、普通の走りがたよりなくなるからです。事実、上り坂の加速など、アクセル操作に敏感に走りがついてきません。
固めのハンドル、スポーツモードでは、もっと固く、勝手に曲がるかんじでなく、曲げているというという操作感が気に入っています。
回転半径が大きめで、狭いところで切り返しを繰り返すときなど、確かに面倒です。

固めのサベルトシートに、コニのショックアブソーバー、気になったのは、はじめだけ。ふわふわせず、路面に吸い付くような走りを実現しています。路面の凹凸に敏感に反応しますが、スキーでいうと、コブ斜面の滑降のように、膝を使ってショックを交わすときのような快感を味わえます。

荷物があるときは、軽4ナンバーのキャンピングカーを利用しています。アバルトには、緊急のグッズ以外は積んでいません。
思いの外、広く、積もうと思えば、結構積めると思います。

高速を走っても、リッター１０ｋｍで、ちょっとおつりがくるくらいです。軽のキャンピングカーにも乗っていますが、ほぼ同んなじくらい、まあまあそんなもんでしょう。文字通り自己満足です。満タンで４００ｋｍは走れます。

2回目の車検前くらいなら購入価格の約半分くらいの買い取りです。運転しきれず低走行で手放された車が結構あるのですが、ほとんど新車価格で販売されています。買い手のラッキーより、売り手がラッキー、相当利益があるのではと思います。