ブレーキインジケーター兼ダミーセキュリティの作成
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トミカプレミアム「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE」を分解し、ブレーキインジケーターを作成!
一工夫して、駐車監視時にはダミーセキュリティとして機能するようにしました🚨
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■配線図①
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■配線図②
エンジンON(ACC ON)でプッシュスイッチがONの状態
ドラレコとモバイルバッテリーに給電しつつ、LEDトミカはブレーキインジケーターとして機能する
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■配線図③
エンジンON(ACC ON)でプッシュスイッチがOFFの状態
ドラレコとモバイルバッテリーに給電しつつ、ブレーキインジケーターは機能しない
LEDトミカは、フラッシュユニットで設定された常時点灯(または点滅や消灯)の挙動となる
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■配線図④
エンジンOFF(ACC OFF)で、駐車監視をしている状態
モバイルバッテリーからの給電でドラレコを起動しつつ、LED(トミカ)は、フラッシュユニットで設定された常時点滅(または点灯や消灯)の挙動となる
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配線図⑤
エンジンON(ACC ON)だが、ドラレコの給電をモバイルバッテリーにしたままの状態
モバイルバッテリーからの出力が5V固定となり、ドラレコは機能しない
プッシュスイッチをONにすると、ブレーキインジケーターは機能する
プッシュスイッチをOFFにすると、LEDトミカへの給電はモバイルバッテリー(5V固定状態)となるため光らない
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■トミカ改造①
LEDは安心のエーモン製
ワンポイントLEDは、白と青しかないので、白色LEDの上に赤透明の暗記用下敷きをカットして取り付け。
※エーモンの赤色LEDは砲弾型の常時点滅タイプのみ。
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■トミカ改造②
トミカは裏面前後のカシメを削ることで分解可能。
運転席パーツに穴を開けてLEDのコードを通します。
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■トミカ改造③
トラブル発生時等にすぐ取り外しが可能となるよう、LEDのコードを適度な長さでカットして2極カプラーで繋いでおきます。
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■トミカ改造④
ホイールハウスの隙間を狭くする(車高を低く見せる)&タイヤの振動でビビリ音が発生するのを防ぐため、シャシーとタイヤシャフトの間にエプトシーラーを挟みます。
削ってゆるゆるになったカシメ部分には、小さく切ったテープを被せるように貼り付けて厚みを増し、ボディをはめ込んだ際に簡単に外れないようにしました。
シャシー裏側には、クッションスポンジを貼り付けて滑り止めにしています。
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■ブレーキ信号線からの電源取り①
他の方の整備手帳を参考に、ヒューズボックス上部のカプラーを外します。
中央右側の茶色細線がブレーキ信号線です。
念のため検電テスターを繋いでブレーキを踏んだところ光りませんでした。
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■ブレーキ信号線からの電源取り②
カプラーが刺さっていた方(ヒューズボックス側)は検電テスターが光りました。
つまり、電気が来ているのはこちら側で、カプラーは受け手側。
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■ブレーキ信号線からの電源取り③
カプラーの茶色細線の横、使用されていない穴にコードを通し、芯線だけを茶色細線の端子のところに挟み込み。
これでカプラーを戻すことで、茶色細線(ブレーキ信号線)からの電源分岐が可能。
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■ブレーキ信号線からの電源取り④
ブレーキ信号線に電流が逆流するとまずいので、念のために整流ダイオードを繋げておきます。
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■配線①
あとは配線図に沿って配線していくだけです。
LED(トミカ)は、MFD手前の助手席側(シートベルト警告表示前)に設置します。
ナビパネル&エアコン送風口を外し、内張剥がしで隙間を作りつつコードをねじ込んでいきます。
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■配線②
中央付近で内側へ引き込み、エアコンダクト外側を通して運転席側ヒューズボックスまで通します。
コードがズレたり振動したりでビビリ音を出さないよう、ところどころエプトシーラーで固定しておきます。
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試行錯誤から実際の改造、取り付けまでかなりの時間がかかりましたが、結果上手く行ったので満足感は高いです🤗
参考にさせていただきアドバイスもいただいたナベさんありがとうございました!
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