フィガロ【Good-bye】のラストラン！

できる限り長く乗り続けようと思い、

それなりの努力？を惜しまずに付き合ってきた車ですが、

ライフスタイルの変化に伴い、手放すことを決心しまして、

さる８月１２日にお別れ前の最後の思い出として、

フィガロと一緒に白樺湖周辺に足を伸ばしてきました。


事ここに至るまで、どのくらい悩んだかと言いますと、

先月（２０２３年８月）４日にディストリビュータを交換したばかりで、

その時点までは「乗り続ける」という気持ちの方が勝っていたわけです。


全国のオーナー諸氏とフィガロの楽しさを共有したい一心で、

みんカラに登録し、クラブメンバーに承認していただいて、

わずか３年半という短い期間ではありましたが、

スタッフの皆様、メンバーの皆様には、

全国ミーティングや、地域ミーティングの機会を通じてお会いでき、

大変お世話になりましたこと、この上なく感謝しております。

この場を借りて、あらためてお礼を申し上げます。


スタッフ様の暖かいご配慮により、クラブの退会ではなく、

ＯＢメンバ扱いにしていただきましたので、

今後も皆様の活動やクラブのご発展を楽しみにさせていただきます。


最後は余談になりますが、【風馬フィガロのゆく末】ですが、

地元で旧車販売を手掛けている中古屋さんに嫁ぎました。


もともと希少車であることに加え、

営業さん曰く「年式を感じさせないコンディション」を保ってたのが奏功し、

下取りではなく、買取ベースで考えますと、

通常の買取相場の３倍ほどの値段がつきました。


その中古屋の社長さんの弁ですが、

この車は「絶対に安値はつけない、価値の分かる人にしか売らない」、

もしくは「自分の娘に乗らせて、ずっと手元に置いておく」、

ということで、今後しばらくはお店の看板娘になるみたいですので、

当面は会いに行くこともできそうです。


６年弱ですが、自分なりに手塩にかけてきたことが報われた思いです。


それではまた（＾＾）fooma