バッテリー充電

かがわちょうのマジェスティsは新車購入から２年半ほど経ち、セルモーターの勢いもだいぶ鈍くなってきています。
過去に１回、イージーミスで完全放電をやらかしています。
最近寒くなってきて、一発でエンジンが始動できなくなることもありますので、ここいらでセルモーターがグィングィン回るように充電をします。
今回、はじめて購入した充電器は
スーパーナット社
BC-GM１２－Vです。
密林社で２４９９円で購入しました。

セット内容を説明します。
箱を開けると、こんな感じのセットになっています。

１　本体
２　ワニ口クリップ式コネクタ
３　バッ直コネクタ
のセットです。

本体はこんな感じ。
手のひらサイズで、ボタンもなくLEDライトが3こついているシンプル構造です。

密林社に出ていた説明をスクリーンショットしました。
この機種の購入の決め手は「ビギナーの声を形にしたらプロにもお勧めできる」のコンセプトです。

充電童貞君からプロの男優さんまで満足できる機種となっています。

昨今、大陸製のモノや安全性が保証されていないモノも多数流通しているようです。
PSE認証品でないと、火災や過充電等、危険性があるとのことです。

こればかりは、安かろう悪かろうでは済まされません。

充電中の夜間などにショートして家が燃えたらシャレになりませんもんね。

かがわちょうジュニア君の突起物も予期せぬタイミングでの漏れや、余計なところでショートしても大丈夫なように、信頼できる不二ラテックス社製や相模製を使用している事をここにお伝えいたします。

安全は全てに優先します。

電気もかがわちょうジュニアも漏れてしまえば大惨事になってしまいます。

説明書１
カラー刷りで、どこの凸をどこの凹に差し込んでいくか、さかりのついたサルにでもわかりやすくなっています。

説明書２
カラー刷りで、さかり始めた高校生でも容易に差し込み方法が理解できる興奮する内容となっています。

充電中、LEDランプがどのように点灯するかの表もわかりやすく説明されています。充電童貞の殿方にも優しくレクチャーしてくれています。

焦り始めた殿方、お待たせしました。

本番に参ります。
カバーをめくっていき、バッテリー本体があらわになると、殿方も大好きな２箇所の突起が現れます。
バッテリーの種類によってプラスとマイナスが逆の時もあります。

必ずプラス（赤）から繋ぎましょう
赤の突起に確実に挟んだ事を確認して、マイナス（黒）を挟みます。

この時には、コンセントにはまだ差し込みません。
突起物への愛撫にとどめておきます。

両方の突起に正確につなげると、本体の右端と左端のLEDランプが点灯します。これで本体に通電し、興奮状態になっていることがわかります。

これで本番の準備完了です。

充電童貞の殿方も、充電処女の姫方も決して焦ってはいけません。
次のステップに参ります。

突起物への確実な接続が完了して、初めてコンセントを差し込んで電流を流します。

人も、バッテリーも同じことです。２個の突起への接続を確認して準備万端で肝心要のコンセントを差し込んでください。

あとは放置するだけで充電が完了します。
殿方の場合は、充電器と違い、差し込んだあと、放置せずに抜いたり差したりして単気筒エンジンのピストンを動かしていただければと思います。

長く電気を注入するか、短時間で終わってしまうかは今までバッテリーが経験してきた年数等によって違います。

バッテリーの気持ちが満たされ、満足すれば、一番右のLEDが点滅しますので、それまで離してしまうことなく、確実に接続を継続してください。

こまめにドッキングさせて電気を満たしておく大切さは、バッテリーに対しても姫方に対しても同じことが言えますね。

寒くなっていくこれからの季節、愛車にも愛者にも過分なる愛情を注いでいただければこれ幸いです。