山杜の母親(齢81!)の愛車です。そもそも婆さんの乗るクルマとしてはかなり異端ですね。納車から丸10年、走行距離は20万km突破しています。
2024年8月に、母親が膝・股関節の強烈な痛みを訴え入院。運転ができなくなりました。母は復帰する気満々だったので、その翌月からひとまず山杜が預かり、バッテリー上がりの防止と動作不良チェック、メンテナンスを行っておりました。
年齢的にも、免許返納、そのまま廃車、という線が濃厚と山杜は考えていました。しかし…医学の進歩は凄まじいです。三度にわたる手術で母は両足をサイボーグと化し、歩行と運転のリハビリを終え復帰。およそ半年後の2025年4月に、このクルマを母に返却しました。
そんなわけで、預かり中は所有形態が「現在所有(サブ)」だったのですが、再び「家族のクルマ」となりました。
【車両】
・2.0GT-Sアイサイト AWD CVT 5シーター
・ボディカラー:クリスタルホワイト・パール
【SPEC】
・エンジン:FA20 2.0L 水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
・最高出力:221kw(300ps)/5600rpm
・最大トルク:400N・m(40.8kgf・m)/2000~4800rpm
・フルタイムAWD
・CVT6速マニュアルモード搭載
・ドライブモードセレクトシステム
・アイサイトコアテクノロジー搭載
・タイヤサイズ:225/45R18
・ブレーキ:ベンチレーテッドディスク
・サスペンション:(前)ストラット(後)ダブルウィッシュボーン
山杜のVNレヴォーグより排気量小さいのに出力は高いという化物マシン。ただ、音がうるさくて、冬場の早朝夜間暖機運転は近所迷惑でしかありません(苦笑)。VNレヴォーグの静寂性には吃驚。技術の進化はすばらしい!