ルーフレールの塗装と交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
中古パーツを塗装し直し脱着交換しました。バンパー、グリルと同色です!
2
使用感のあるルーフレールです。キャリアを組み込んだ傷跡が残っていたり、取り付けビスからの錆汚れが目立つ当時からの物だと思います。目線の高さにあるので気になる所でした。
3
塗装を全て落としてペーパーで仕上げるとこんなに綺麗になりました。このまま磨いて仕上げても良いかも?と思いました。でも、バンパー塗装した時と同じカラー(トヨタのシルバーメタリックグラファイト) で統一感を出そうと思います。
4
下処理でミッチャクロンを吹き付け、サフェーサーで下地塗りです。その後にカラー塗装(トヨタ1D9) を行いました。少しゴールド色したシルバーメタリックです。バンパー同様にパオのオリーブグレーには落ち着きのあるクラシックな雰囲気になるので、完成形にまた近づいく感じです。
5
ようやく塗装が仕上がり、いよいよ交換です。
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パオのルーフレールはボディー裏側からのナット締め(片側5箇所)なので簡単ではありません。ドアやリヤウインドーモールを外し、バイザー、車内灯、リヤクオーターガラス(今回は同時進行で取り外し済み)、リヤハッチバックガラスダンパーステーなどを外しルーフの内張を剥がす事が必要になります。
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内張はモールに挟まれる様にカットされ接着剤で貼り付けてあります。これを剥がすのが大変でした。寒い時期なので内張はバキバキ、接着剤は硬化しているので、かなり慎重に細い -ドライバーか精密ドライバーで剥がしていきました。スクレッパーやカッターでは刃先が柔らかく接着剤に負けてしまいます。夏の時期かヒーターで温めると作業の効率が良いと思います。古い接着剤はゴム形なので手でこすると取り除けますが、根気が要ります。片側だけで1日作業でしょうか?旧車ならではの愛おしい時間?です。
8
ルーフレールを取り外すと泥汚れのこびり付きが顔を出します。カーシャンプーと歯ブラシで洗浄して水あかワックスで綺麗にします。黒いカバーモールも外して清掃したかったですが、劣化して折れそうなので仕方なくそのままにしました。取り付けナットは幅広いワッシャー一体のナットで6mmnネジの10mmソケット対応なのでBOXレンチで脱着可能ですが、防水剤がワッシャーに塗られているので、指先が黒くなりますヨ。奥まっているのでフレーム内に落とさない様に注意です。取り付けたら逆の作業です〜内張の接着剤はゴム系クリアにしました。モールで挟んで内張を固定して乾くのを待つ感じです。時間のある時にと思っていたので、ようやく交換できてスッキリです。・・ルーフレールが無いのも良いかもと思ったので、まずは今を楽しんでから~それは後ほどの楽しみに~ ストレスや癒し、達成感など何でも受け止めてくれるパオちゃん! これからも相棒よろしくです❗️ では✋
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