ヘッドライト同時点灯対策

強化ヘッドライトハーネスを取付けてから長時間ハイビームを点灯した事が無かったので最近まで気づかなかったけど、夜間長距離を走った時に同時点灯している事に気づいたので、対策ハーネスを取付。

ハーネスそのものは純正コネクタと強化ハーネスの間に取付けるモノなので簡単・・・とは行かず、少しでも作業位置の開口を広げる為にリレーボックスの蓋を外す。

狭いながらも楽しい我が家～♪じゃなくて、狭いところになんとかキレイに収めたけど結局同時点灯は解消出来なかった。

ナンデ？

とりあえずこの時点で想定するパーツを発注後、トライ・アンド・エラーはパーツが届く翌日以降に持ち越す。

強化ハーネス→純正ハーネス(強化の回路とは関係ない運転席側）→強化ハーネスを外して純正ハーネスのハイビーム時とロービーム時の通電状況を確認した結果、純正回路が一般的な同時点灯の原因となるマイナスコントロールで強化ハーネスが誤動作している訳ではなくて、純正の回路が同時点灯出力している事が発覚。

ノーマルでH4のハロゲンなのにナンデ？？？

ヾ(:3ﾉｼヾ)ﾉｼ ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

テストしている間の通電で、同時点灯防止回路は見事お亡くなりに。
車体側や強化ハーネスがやられなくて良かった(汗)

考えられる車体側の同時点灯が発生する原因を考えると、思い当たるのがコレ。
フォグを付けた時に適当に付くだろと、回路を確かめもせずに注文したCX-3用のライトコントロールレバー。
確かにハイビームにすると3～4秒のディレイがあってからロービームが点灯する。多分パッシングを見やすくする為の機能だな。
単純なスイッチだと思ってたけど、今の車ってこーいうところで機能持たせて車体側パーツの共用化してるのだろうね。

あれ、でもこのレバーを使えば、ヘッドライトを純正LEDに換装しても車体側のハーネスの加工無しにLEDヘッドライトのHi-Lo同時点灯化が可能なのでは？

新たに適正な純正のフォグ対応レバーを注文してもお金と時間がかかるので、予め準備しておいたH4のコネクタとB接有りの切替リレーでハイビーム時にロービームの回路を切るリレーを作成し、純正ハーネスと強化ハーネスの間に取付ける。

取付後に点灯状況を確認し、同時点灯が解消している事を確認。
何事も横着はいかんね。
しっかり事前調査して適正な部品を付けないと、今回のような事態を引き起こす。
まぁ、今回の対策もある意味横着で解決だけどw