≪「RX450h」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
TPMS(Tire Pressure Monitoring System)のメモ記録です。
TPMSとは、タイヤ空気圧監視システムのことで、システムが感知した空気圧がマルチインフォメーションディスプレイに表示される機能です。
これ、マルチインフォメーションディスプレイの設定(車両設定)に、「TPMS」という設定項目があり、選択すると、おもむろに「初期化しますか?」と聞かれます…。
「RX450h」購入当初は、「え?何?TPMSって何?」ってなって、「初期化って?ヤバい項目選択したかな…」となりました。…なんだか触ってはいけない項目だったのでは、と思った記憶があります。
ということで、『TPMS(タイヤ空気圧監視システム)の設定(マルチインフォメーションディスプレイ)』を備忘記録としてメモしておきたいと思います。
・TPMS:「初期化」
TPMSの設定を初期化するかどうか…、必要であれば「初期化」すればいい。
具体的には、
・タイヤサイズ変更により、指定空気圧が変更になった場合
・タイヤローテーションをした場合
という感じで、必要な場合には初期化すればいい、という感じでした。
最後に…、
「TPMS(タイヤ空気圧警報システム)は、日常点検の代用ではありません。」(RX450h取扱説明書より)
あはは、了解です。タイヤ状態は大事なので、洗車時にいつも点検してますよ!
≪「RX450h」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
ITS Connect(Intelligent Transport Systems)のメモ記録です。
ITS Connectとは、交通情報や周辺車両情報を受信することで、安全運転や快適な運転を支援するシステムです。基本的には、"安全運転支援通知機能"と"通信型レーダークルーズコントロール機能"の2つの機能があります。
このITS Connectですが、「RX450h」購入当初はどういう機能なのか、さっぱり分かっていませんでしたが、今では、「これ、いいね!」と思える機能満載であることが分かりました。ディーラーオプションでしたが、付けて良かったです。
ということで、『ITS Connectの設定(マルチインフォメーションディスプレイ)』を備忘記録としてメモしておきたいと思います。
「右折時注意喚起」…対向車がいるにも関わらず右折発進しようとしている場合に注意喚起してくれる。
・右折支援:「ON」
右折時注意喚起のON/OFFを設定…、「ON」設定です。
・右折支援時期:「早」
右折時注意喚起の表示タイミングを設定…、「早」設定です。
「赤信号注意喚起」…赤信号にさしかかってもアクセルを踏んでいる場合に注意喚起してくれる。
・赤信号支援:「ON」
赤信号注意喚起のON/OFFを設定…、「ON」設定です。
・赤信号支援時期:「早」
赤信号注意喚起の表示タイミングを設定…、「早」設定です。
「一時停止注意喚起」…一時停止交差点にさしかかってもアクセルを踏んでいる場合に注意喚起してくれる。
・一時停止支援:「ON」
一時停止注意喚起のON/OFFを設定…、「ON」設定です。
・一時停止支援時期:「早」
一時停止注意喚起の表示タイミングを設定…、「早」設定です。
「前方停止車両存在案内」…見通しの悪いカーブなどで、渋滞等で先行車が停止している場合にお知らせしてくれる。
・前方停止車両通知:「ON」
前方停止車両存在案内のON/OFFを設定…、「ON」設定です。
「わき道車両存在案内」…見通しの悪い交差点のわき道に車両がいるときにお知らせしてくれる。
・わき道車両通知:「ON」
わき道車両存在案内のON/OFFを設定…、「ON」設定です。
「緊急車両存在案内」…救急車等が近辺を走行しているときにおおよその方向・距離とともにお知らせしてくれる。
・緊急車両通知:「ON」
緊急車両存在通知のON/OFFを設定…、「ON」設定です。
「信号待ち発進準備案内」…赤信号停車時に、青信号までの待ち時間目安をお知らせしてくれる。
・信号待ち案内:「ON」
信号待ち発進準備案内を設定…、「ON」設定です。
「通信利用型レーダークルーズコントロール」…レーダークルーズコントロール使用時に先行車との通信情報から加減速・車間距離をコントロールしてくれる。
・クルーズ(ITS):「ON」
通信利用型レーダークルーズコントロールのON/OFFを設定…、「ON」設定です。
「通信車両接近通知」…交差点停車時などに他の通信車両の接近を知らせてくれる。
・通信車両接近通知の使い方:マルチインフォメーションディスプレイで専用画面を表示時に使用可(クルマが完全に停止しているときにのみ通知される。)
最後に…、
「ITS Connectは、DSSS用路側装置との通信を利用したシステムです。DSSS(Driving Safety Support Systems)とは、通信搭載の路側インフラの整備により、交通事故を未然に防ぐために警察庁が推進している、インフラ協調型のシステムです。」(RX450h取扱説明書より)
これいいですよね、情報通信時代らしい、近未来的な交通社会という感じで、素直に、「スゴイな、これいいね!」と素直に思いました。
≪「RX450h」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
ICS(インテリジェントクリアランスソナー:Intelligent Clearance Sonar)のメモ記録です。
ICSとは、障害物への衝突の可能性があるときに、出力抑制やブレーキ制御によって障害物への衝突回避を支援してくれる機能です。
「RX450h」購入当時から、クリアランスソナーとの違いが分かっていませんでした…。中身は、クリアランスソナー機能を使った運転支援装置という感じで、クリアランスソナーの検知範囲で衝突の可能性が高いときに、ハイブリッドシステムをコントロールすることで、衝突を回避するという、かなりインテリジェンスな機能ということが分かってきました。(厳密には、クリアランスソナーの検知範囲とは若干相違があるらしいですが…。)
システム作動例としては、以下です。
・「駐車場に止めるときに、ブレーキを踏むのを忘れてしまった!」
・「コンビニに入るときに、誤ってアクセルペダルを踏みすぎた!」
・「駐車場からバックしようとして、間違ってDに入れ、前に進もうとした!」
…これ、すべてICSのシステム作動範囲内です。
ということで、『ICSの設定(マルチインフォメーションディスプレイ)』を備忘記録としてメモしておきたいと思います。
・ICS:「ON」
ICSの作動・非作動を設定…、「ON」設定です。ただし、「OFF」の状態でエンジンを切ると、再度エンジンをかけても「OFF」です。
あと、"ICSとPCSの違い"をまとめておきます。
(システム作動の違い)
・PCS…警報(ブザー音)とブレーキアシスト(自動ブレーキ含む)で支援する。
・ICS…ハイブリッドシステムの出力抑制とブレーキ制御の両方で支援する。
(センサーの違い)
・PCS…前方センサー(レーダーセンサーとカメラセンサー)で対象物を検知する。
・ICS…バンパーに埋め込まれた計8か所の超音波センサーで対象物を検知する。
(作動速度の違い)
・PCS…速度約10~180km/h(対象物が歩行者の場合は約10~80km/h)で作動。
・ICS…車速15km/h以下で作動。
最後に…、
「ICSシステムを過信しないでください。システムを過信すると事故につながります。安全運転責任は運転者にあります。安全運転に努めてください。ICSは完全に車両を止めるシステムではありません。ブレーキ踏んでください。センサーを大事にしてください、分解しないでください、きれいにしておいてください。状況によっては作動しないこともあるので、気を付けてください。」(RX450h取扱説明書より)
…今回はやけに警告文章が多いですが、もちろん分かっています、安全運転ですね。
≪「RX450h」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
クリアランスソナー(Clearance Sonar)のメモ記録です。
クリアランスソナーとは、クルマと障害物との間を超音波センサーで感知して、距離表示とブザーで知らせてくれる装置です。
これは「RX450h」購入当時から、分かりやすい機能装置だと思っていました。特に、思っていたのは、「これだけ、英文字略称表示されてないな…」です。(略すとすると、「CS」…、2文字だから不採用?!)
ということで、『クリアランスソナーの設定(マルチインフォメーションディスプレイ)』を備忘記録としてメモしておきたいと思います。
・クリアランスソナー:「ON」
クリアランスソナーの作動・非作動を設定…、「ON」設定です。ただし、「OFF」の状態でエンジンを切ると、再度エンジンをかけても「OFF」です。
あと、"クリアランスソナーのシステム機能(表示と範囲)"を整理しておきます。
・『クリアランスソナーの表示』…クルマの前後6か所のセンサーで検知した障害物との距離を、距離表示(点灯・点滅)とブザー音で知らせてくれます。
そして、その距離感との関係は、以下でした。
普通 :距離約60cm、ブザー音「ピピピ(断続音)」
超近い:距離約35cm、ブザー音「ピー(連続音)」
(ということで、連続音は35cm以内なので注意です。)
・『クリアランスソナーの範囲』…障害物を検知できる範囲を知っておくことも必要だと感じています。(なぜかというと、クリアランスソナーを信用しすぎて、ブロック塀にこすったことがあるからです…。)
おおよその範囲は、以下です。
前方正面:約1m
後方正面:約1.5m
コーナー:約60cm
(特に距離だけでなく上下の範囲も認識要です。)
最後に…、
「センサーの検知範囲、作動範囲には限界があります。車両周辺(特に車両側面)に注意し、ゆっくり運転してください。」(RX450h取扱説明書より)
でこぼこブロック塀には、特に注意です!
≪「RX450h」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
BSM(ブラインドスポットモニター:Blind Spot Monitor)とRCTA(リアクロストラフィックアラート:Rear-Cross Traffic Alert)のメモ記録です。
BSMとは、車線変更時の支援機能で、RCTAとは、車両後退時の支援機能です。同じセンサーを使用しているので、一緒に説明されることが多いです。
「RX450h」購入当時は、「BSMって何?」という感じで、加えて「RCTAって何?」となり、「何でも略称にしないでよ、訳わからん!」と思っていました。これは今でも…、「あれ、BSMって何の略だっけ?、RCTAも何だっけ?」とかなってます…。ただ、機能は理解していますので、まあOKです。
ということで、『BSMとRCTAの設定(マルチインフォメーションディスプレイ)』を備忘記録としてメモしておきたいと思います。
・BSM:「ON」
BSMの作動・非作動を設定…、当然「ON」です。
・RCTA:「ON」
RCTAの作動・非作動を設定…、当然「ON」です。RCTAは、BSMが「ON」のときにのみ「ON」にできます。
ということで、「ON」か「OFF」かの設定しかできないので、安全運転志向から、「ON」一択です。
あと、"BSMとRCTAのシステム機能"を整理しておきます。
・『ドアミラーインジケーター表示』…ドアミラー死角に車両を検知したときにドアミラーインジケーターが点灯(BSM)、そして、自車後方から車が接近してきたときにドアミラーインジケーターが点滅(RCTA)です。
…この機能がちょっと微妙と思っています。
ドアミラーインジケーターとは、ドアミラーの先端にちょっとした警告マークのような表示が出るだけなのですが、まあ、気が付きません。進路変更時には、ドアミラー確認を当然するのですが、チラ見程度だと、ドアミラーインジケーターに気が付きません…。
取扱説明書には、こうありました…。
「強い日差しのもとでは、ドアミラーインジケーターが見えづらいことがあります。」
…、はい、見えづらいです(体感)。
・『RCTAブザーとモニター表示』…自車後方から車が接近しているときにブザーが鳴るとともに、モニターに接近車両のアイコン表示で知らせてくれます。
…こちらはそれほど微妙ではありません。
ブザーがなるので、「え?何」ってなりますし、モニター表示もあるので、「ああ、クルマが来ているのね」となります。
取扱説明書には、こうありました…。
「大音量のオーディオをガンガンにかけている場合には、RCTAブザーが聞こえづらくなる場合があります。」
んー、確かに…、はい、音楽注意しますね(了解)。
最後に…、
「BSM(およびRCTA)を過信しないでください。あくまでBSMは補助的なシステムです。自らの目視とミラーによって、安全確認をする必要があります。でないと、重大な傷害におよぶか、死亡します。」(RX450h取扱説明書より)
ちょ…、りょ…、了解です!
LC500(【ブログ記事まとめ(2)】) カテゴリ:LC500 2022/03/13 12:43:46 |
![]() |
RX450h(【ブログ記事まとめ(2)】) カテゴリ:RX450h 2022/03/13 12:42:44 |
![]() |
CR-Z(【ブログ記事まとめ(2)】) カテゴリ:CR-Z 2022/03/02 09:27:12 |
![]() |
![]() |
レクサス LC 【LEXUS LC500】 「V型8気筒 5.0Lという大排気量かつ自然吸気(NA)エ ... |
![]() |
レクサス RXハイブリッド 【LEXUS RX450h】 「V型6気筒 3.5L エンジン+ハイブリッドシステム ... |
![]() |
ホンダ CR-Z 【HONDA CR-Z】 「1.5L i-VTECエンジン+IMAハイブリッドシステム ... |
![]() |
クライスラー 300C(セダン) 【CHRYSLER 300C】 「V型8気筒 5.7リットル HEMIエンジン」 と ... |