≪「RX450h」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
「RX450h」のヘッドライトは、「三眼フルLEDヘッドランプ」ということで、切れ長のデザインをしたそこそこカッコいいヘッドライトです。
一度、そのヘッドライト構造を含め、ライト部分をじっくりと眺めてみようと、突然、急に思いましたので…、…眺めてみました、という記録です。
≪「三眼フルLEDヘッドランプ」を眺めてみる…。≫
「RX450h」のパンフレット上は、「RX450h F SPORT」の標準装備欄に…、
・「三眼フルLEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)&LEDフロントシーケンシャルターンシグナルランプ/LEDクリアランスランプ(デイライト機能付)」
…ととても長い名称の紹介がされています。
それを踏まえて、眺めてみます。
・すべてのライトがLED(Light-Emitting Diode)です。(当たり前?!)
・三眼とは、文字通り、3つのLEDランプが装備されていることです。この三眼フルLEDヘッドランプ…よく見るとロービームとハイビームが「L字型」に配置されています。
・クリアランスランプとは、いわゆるスモールランプのことで、車幅を認識するためのランプです。このクリアランスランプも「L字型」のデザインになっています。
・フロントシーケンシャルターンシグナルランプは、いわゆる流れるウインカーランプです。LEDランプが内側から外側へ流れながら動いているように見えるランプで、ある意味オシャレアイテムです。
・LEDコーナリングランプは、35km/h以下で走行時の右折時または左折時に視認性確保のために点灯するランプです。また、バック時(ヘッドライト点灯時)にもコーナリングランプが点灯します。
…とこんな感じで、「取扱説明書」を片手に眺めていたら、よく分からなくなってきたので…、とりあえず全点灯パターンを写真に撮ってみました。
(LEDクリアランスランプのみ点灯)
(三眼フルLEDヘッドランプ(ロービーム)+LEDクリアランスランプ点灯)
(三眼フルLEDヘッドランプ(ハイビーム)+LEDクリアランスランプ点灯)
(三眼フルLEDヘッドランプ(ロービーム)+LEDクリアランスランプ+LEDフロントフォグランプ点灯)
(三眼フルLEDヘッドランプ(ロービーム)+LEDクリアランスランプ+LEDフロントフォグランプ+LEDフロントシーケンシャルターンシグナルランプ点灯)
休日に「RX450h」を運転することもなく、取扱説明書片手にヘッドライト点灯を眺めるだけの時間の過ごし方…、まあ、それなりに楽しかったです…、はい…。
≪「RX450h」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
突然、急に「RX450h」のヘッドライト(AHS)について、調べてみたくなりました。
「AHS」とは、アダプティブハイビームシステム(Adaptive High-beam System)のことであり、「RX450h」の購入時に迷わず取り付けをオーダーしたパーツでもあります。
≪「アダプティブハイビームシステム」について、超まじめに調べました…。≫
「アダプティブハイビームシステム(AHS)」は、「オートマチックハイビーム(AHB)」が進化したものということなので、まず「AHB」について調べます。
「オートマチックハイビーム(AHB)」=「Automatic High Beem」
・自動防眩型前照灯。
・先行車や対向車のライトに反応し、ハイビームとロービームを自動的に切り替えるライト機構。
・走行時の基本をハイビームとし、先行車や対向車を感知すると、ヘッドライトをロービームに切り替えるというもの。
・基本的な仕組みは、運転支援システムに付随するカメラによる収集情報を使い、切替の仕組みが保たれている。
次に、「アダプティブハイビームシステム(AHS)」についてです。
「(アレイ式)アダプティブハイビームシステム(AHS)」=「Adaptive High-Beem System」
・ハイビーム状態でも、先行車や対向車に照射される部分をLED照明の自動制御により遮光するシステム。
・LEDランプの指向性や輝度の高い照射性、光検出用カメラなどの高性能カメラなどによって実現した技術システム。
・仕組みとしては、光検出用カメラで先行車テールランプや周囲の明るさを判別、ハービーム照射内に車両を検知すると、片側11個のLEDの点灯と消灯を制御し、ヘッドランプの照射範囲を微細に調整・遮光するというもの。
・「RX450h F SPORT(MC前)」で、ディーラーオプション(DP)でのオーダーとなり、価格45,000円税別です。
・「RX450h」の場合、車速15km以上でシステムが作動し、さらに30km以上でカーブ時の進行方向側の照射ができるようになる。
・なお、LEXUS販売店にて、先行車と遮光ビームとの間隔やシステム開始車速、カーブ時の照射機能などを設定変更することが可能。
とても利便性の高いAHSシステムですが、最新システムとして、「ブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム(AHS)」というものもあります。
「ブレードスキャン式アダプティブハイビームシステム(AHS)」=「Blade Scan Adaptive High-Beem System」
・ブレードスキャン式とは、高速回転する2枚のブレードミラー(リフレクター・反射板)にLED照射をし、その残像効果によってなめらかにライト点灯をするというもの。
・ブレードの回転に合わせて、LED点灯・照射を制御することで、照射エリアと遮光エリアをさらにきめ細かく調整できるようにしたシステム。
・ブレードミラーはらせん状に角度が付くようにしてあるため、非常に微細な光照射が可能になったもの、水平方向の調整度はアレイ式は1.5度に対して、ブレードスキャン式は0.1度となり、15倍もの調整・制御が可能になっている。
・「RX450h F SPORT(MC後)」では、このブレードスキャン式AHSが採用されており、ディーラーオプション(DP)で、価格65,000円税別となっています。
以上、ヘッドライトについて、深堀して勉強してみました…。たかがヘッドライト、ですが…追求すると、とても奥深い感じがしました…。(これって、まだ進化するの?…。)
≪「RX450h」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
以前に「RX450h」の点検時に、同じく「RX450h」を代車としてお借りしたことがあります。代車といえども、普段のクルマ使用に支障をきたさないようにと、LEXUS販売店の担当者様のご配慮です。(感謝!)
その代車である「RX450h」には「パノラミックビューモニター」が装備されていました。
点検に出した自分の「RX450h」には「パノラミックビューモニター」が付いていませんでしたので…、代車の「RX450h」にて、その使用感を試してみました。
≪「パノラミックビューモニター」とは≫
「パノラミックビューモニター」とは、一言で、「クルマを上からみたような画像をナビ画面に表示する」機能です。
クルマの前後左右のカメラ映像から合成するという画期的な機能です。さらにボディを透明化するシースルービューという機能も付いています。
(ちなみに「RX450h MC後」では、サイドクリアランスビューとコーナリングビューにバージョンアップしていて、さらに進化しているっぽいです。)
「RX450h」については、その車幅感覚に慣れるまで、相応にクルマの取り回しに苦労していました。実際、何度も縁石にタイヤ&ホイールをこすってしまった経験もあります。
その意味から、路肩に接近したときの「パノラミックビューモニター」の活用は、「なんかいい感じ!」と思いました。
特に、運転席からは確認しにくい"車両左側の下部分"が、クルマの前方から後方までもれなく状況確認できる点が良いと思いました。
「パノラミックビューモニター」は、メーカーオプションなので購入後に追加オーダーすることはできません。
改めて、SUVなどの車両感覚が大きめのクルマでは、この装備の機能を理解した上で、オーダーを検討しても良いなとも思いました。
「なぜ、パノラミックビューモニターをオーダーしなかったのだろう…」と思いましたが…、MC前の「RX450h」で、「パノラミックビューモニター」は「+160,000円税別(カタログ記載)」でした…。結構しますね…。
≪「RX450h」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
「RX450h」の「ヘッドアップディスプレイ」についてです。
「ヘッドアップディスプレイ」は、メーターやナビゲーション情報などの様々な情報を、運転席の"視界前方に"表示することができる機能です。メーターフード内ではなく、フロントガラスに表示されるという、ある意味画期的な機能です。
しかし、かえって視界を妨げるなど、「邪魔!」との意見もあり、賛否両論です…。
≪ヘッドアップディスプレイの機能概要≫
「RX450h」の「ヘッドアップディスプレイ」の表示機能概要は、以下です。
・ 現在の車速表示(デジタル)
・ シフトポジション表示
・ ナビゲーションシステム連動表示メッセージ
・ レーダークルーズコントロールなど運転支援表示
・ ITS Connectに連動した警告メッセージ等
・ ハイブリッドシステムインジケーターまたはタコメーター
表示機能としては、十分な表示内容だと思います。
注意喚起メッセージや高速道路走行時のレーダークルーズコントロール表示などがフロントガラスに投影されるという点では、パッと確認できるという意味で、とても役立ちます。
もし、これらの表示メッセージがメーターフード内で表示されていたとすると、いざという時の視線移動が面倒で、パッと確認すらできないのでは…と思うほどです。
ただ、「いざという時」以外のフロントガラス表示の違和感をどう感じるのか…。
"高速道路走行時の視界感"は、こんな感じ…。
どうでしょう…。
意外と、"走行車線のど真ん中"に「ヘッドアップディスプレイの表示」が位置します…。
メッセージ確認の必要性を重視すれば、この位置がベストです。
メッセージ性を意識しなければ、走行時の視界に必ず入ってくるので、少し煩わしさも感じるかもしれません…。
いやいや、逆にメッセージ確認の重要性を考えれば、煩わしさを感じるくらいの方が、意識できて良いのかもしれません…。
(あー!!!、視認性と煩わしさ…シーソーゲームになりますね…。)
ただ、購入当初は必ず視界に入るヘッドアップディスプレイの表示が多少気になったものの…、現在ではその煩わしさはまったく感じません…。
(まあ、いいのか悪いのか…結果、あまり気になっていません…。)
個人的には、ヘッドアップディスプレイにいろんな情報が表示されるようになると良いな、と思っています。
それこそ、走行道路の制限速度や路面状況…、路面温度や傾斜角度まで…。
んー、さらには風向きやその風量……、最適走行ラインやコーナリングラインの表示などなど…。
あとは…、アクセル全開率やブレーキ反応速度など…。
あ、前方を走っているクルマのメーカーやグレードが分かったら面白いかも…。
(近未来のいつかには、そうなるかもしれません……ね。)
≪「RX450h」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた結果等を記録しておこうと思います。≫
「RX450h」の機能として「ポジションメモリー機能」というものがあります。
フロントシート、ハンドル、ドアミラーをあらかじめ自分好みのドライビングポジションに設定しておくことができ、ワンタッチで呼び出すことができます。そして、この「ポジションメモリー機能」は、3つまで登録できます。
3つできる、3つしかできない…さて、厳選された3つのポジション…どうしましょうか。
≪ポジションメモリー登録≫
「RX450h」の「ポジションメモリー登録」は、以下の手順です。微妙なドライビングポジション設定を含め、いつでも調整・修正ができるようにしておいた方がよさそうです。
・ シフトレバーをPレンジにする。
・ パワースイッチをONにする。
・ 運転席(フロントシート)、ハンドル、ドアミラーを好みの位置に調整する。
・ SETボタンを押しながら、1~3の登録したいボタンをブザーが鳴るまで押す。
ちなみに呼び出すときは、1~3のポジションメモリーボタンを押すだけです。
また、電子キーにお好みのドライビングポジションを登録することもできます。(登録したいポジションボタンを押しながら、ドアロックスイッチの施錠(または解錠)ボタンを押すだけです。)
≪3つあるポジションメモリー登録をどうするのか?≫
さて、ここで問題になってくるのが、3つあるポジションメモリーの登録をどう厳選するのか、という点です。(3つもある、3つしかない、ということで、要検討です。)
まず、1つめ「1番」です。
メインとなるポジションメモリーボタンで、とても押しやすい位置にポジションボタンがあります。つまり、「RX450h」をメインで使用する場合の主役となるポジションボタンです。
この「1番」への登録権限は…、もちろん…わたし…ではなく、家族のポジションボタンとなります。
では…ということで、「2番」のポジションメモリーボタンです。
真ん中にあるボタンなので、若干押しずらいですが、そのポジション登録権限は、わたしにあります。(あると思っています…。)
設定は、自分好みに…シート位置は若干低めで、かつ、ゆったりと…、ハンドル位置はメーター視認を意識しつつ、手の角度を意識して余裕を持たせてっと…、最後にドアミラーは後方確認を十分に保てれるように、かつ、道路状況もある程度意識して……、ベストポジションでの登録ができました!
そして、「3番」です。
どうしましょう、余りました…。
特別な走行状況を意識して…とも思いましたが、そんな特別な走行状況などはありません。
…結果、シート位置・角度に最大余裕を持たせた状態で、足をぐっと延ばしても良いくらいに…で登録…、「RX450h」でゆっくり「くつろぐ時用のポジション」としました…。
ポジションメモリーボタンの登録だけで、「RX450h」の車内で小一時間過ごしました…。
まったく運転しませんでしたが、なんか楽しかったです…。あはは…。
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