≪「LC500」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
LEXUSでは、ボディカラーの美しさを保つための施工技術として「セルフリストアリングコート」を採用しているとのことです。
「LC500」のボディカラーである「ホワイトノーヴァガラスフレーク」の輝きを維持できているのも「セルフリストアリングコート」のおかげと思っています。そのあたりを少し調べてみました。
≪「セルフリストアリングコート」とは≫
LEXUSのホームページによると、「セルフリストアリングコート」について、このような説明になっていました。
『洗車などによる小さなすり傷を自己修復するセルフリストアリングコート』(LEXUSホームページより)
『分子レベルで結合しやすい特性を備え、新車時の光沢とカラーを長期にわたり保持することに貢献』(LEXUSホームページより)
「ん?!、"すり傷を自己修復"って、どういうこと?」と少し疑問を感じました。勝手にすり傷が直るってことがあるのだろうか…。
ということで、TOYOTAのホームページにて、技術開発(塗料)ページに掲載されていた「セルフリストアリングコート(自己修復性耐すり傷向上塗料)」の説明を熟読してみました…。
≪「セルフリストアリングコート(Self-restoring Coat)を読み込む」≫
・ 洗車傷などのすり傷に対し、"高い耐性を持つクリア塗装"
・ すり傷は塗膜破壊および変形により生じるということを徹底研究し、塗膜が破壊されにくく、"変形時にも復元する"というクリア塗装を新開発したとのこと。
・ 仕組みは、塗料材料の樹脂に、"分子レベルでの結合を促進する緻密な分子"を加えることで、抵抗性と変形回復性を向上させたとのこと。
つ、つまり…、こういうことかな…、
「ひっかき傷などで表面がガリガリされたとしても、弾力に富んだその構造から元の状態に戻ろうとするクリア塗装」という感じですかね。
(元に戻るということは、低反発まくらのようなものですかね…、ちょっと違うか…。)
(にしても、"分子レベルでの結合を促進する緻密な分子"って何だ…?!スゴイな…。)
とにかく、TOYOTAおよびLEXUSの塗料開発陣の皆様、ありがとうございます!!
≪補足:セルフリストアリングコート≫
・ 鍵などの深いひっかき傷に対しては、傷の復元はしない。
・ 塗料表面をお湯などで温めると修復時間を短縮することができる。
・ 耐用年数は5年から8年、その後も一般塗料よりも高い耐性を維持。
・ コンパウンド(研磨剤)の入ったワックスは使用不可。
・ レクサスボディコート施工による耐すり傷耐性の低下はないので安心ください。
≪「LC500」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
「LC500」のボディカラーである「ホワイトノーヴァガラスフレーク」を一言で表すと"純白の白に限りなく近い白"って感じです。
その意味から、他の色とのコントラストがとても映えます。特に反対色であるブラック(黒)とのコントラストにより、さらに「ホワイトノーヴァガラスフレーク」の良さが堪能できると思っています。
≪「ホワイトノーヴァガラスフレーク」とブラック(黒)カラー…≫
「ホワイトノーヴァガラスフレーク」は、"純白の白に限りなく近い白"であるが故に、ボディパーツにブラック(黒)系のカラーが使われていると、そのコントラストが最適化されると思っています。
そのブラック(黒)との対比によって、「ホワイトノーヴァガラスフレーク」がさらに強調されるという感じです。
「LC500」の場合、ダークグレー系のグリルやCFRP製ルーフとの対比により、「ホワイトノーヴァガラスフレーク」が映えると思っています。
さらには、ARTISAN SPIRITSのエアロをカーボン(綾織り)とホワイトノーヴァガラスフレークで塗分けを行い、リアガラスにカーフィルム施工(ルミクールSD・ダルスモーク)をしていることも加わって、それらのブラック系・ダーク系のパーツとの対比により、良い感じに「ホワイトノーヴァガラスフレーク」が強調されたと思っています。
ということで、太陽光の影響をあまり受けない屋内駐車場で、「ホワイトノーヴァガラスフレーク」とブラック系・ダーク系パーツとの対比が分かるような「LC500」を少し…。
「ホワイトノーヴァガラスフレーク」の"純白の白に限りなく近い白"がなんか良い感じです。
≪「LC500」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
「LC500」のボディカラーである「ホワイトノーヴァガラスフレーク」に満足していますが、その輝きを十分に堪能できる「LC500」のパーツは、「ボンネットフード」だと思っています。
澄み切ったホワイトカラーで埋めつくされる、広大なボンネットフードが個人的にとても良い感じです。
≪「ホワイトノーヴァガラスフレーク」とボンネットフード…≫
晴れでも、曇りでも、屋内でも、大きく表情の変わることのない「ホワイトノーヴァガラスフレーク」ですが、逆に、どんな状況下でも澄み切ったホワイトカラーの輝きを堪能させてくれます。
その意味で、目に飛び込んでくるホワイトカラーという情報量がとても膨大なボンネットフードは、「ホワイトノーヴァガラスフレーク」を堪能するには最適なパーツだと思っています。
(LEXUS販売店駐車場にて・光源天井灯・右フロント斜め前より撮影)
(晴天時・日中の太陽光の下・左サイド側面より撮影)
≪「ホワイトノーヴァガラスフレーク」の洗車…≫
「ホワイトノーヴァガラスフレーク」を堪能するという意味で、「LC500」の洗車が楽しみであり、楽しいです。
特に、燦燦(さんさん)と輝く太陽光の下での洗車は、"ホワイトノーヴァガラスフレークの輝き"と"水滴に輝き"の相乗効果が楽しめると思っていたりします。
≪「LC500」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯・結果を記録しておこうと思います。≫
「LC500」のボディカラーは、購入時に迷いに迷って「ホワイトノーヴァガラスフレーク」にしました。
LEXUS担当者様によると、やはり「ホワイトノーヴァガラスフレーク」は人気カラーとのことです。
「無難なホワイトにしておくか…」というレベルではない、その"純白の輝き"に満足しています。
そのあたりをまとめておきます。
≪「ホワイトノーヴァガラスフレーク(083)」を考える…≫
(英語表記)
「ホワイトノーヴァガラスフレーク」=「White Nova Glass Flake」
・Nova:新星
(星が表面ガスの影響で急激に輝く現象のことらしいです。)
(つまり星が増光するような色合いの輝きって感じでしょうか。)
・Glass Frake:顆粒フレーク状ガラスなど
(鱗片状のガラス素材で、これによる添加材塗装とのこと。)
(ラメ的なガラス素材で光に反射する表情を作り出している感じかな。)
(ガラスフレーク)
「ホワイトノーヴァガラスフレーク」の"純白の輝き"に大満足ですが、ホワイトカラーということもあり、ガラスフレークの存在にあまり気が付いていませんでした。
そこで、ガラスフレークを意識して、太陽光下で少し接写撮影してみました。
(晴天日中・ボンネット接写)
(接写しすぎて白紙画像のようです。右下方向から太陽光に反射するガラスフレークの表情が少し分かります。)
(晴天日中・左リアフェンダー接写)
(フェンダーラインに直射する太陽光を中心に、ホワイトカラーとガラスフレークが絶妙にマッチしている感じが少し分かります。)
こうして見ると…、「ホワイトノーヴァガラスフレーク」が、"純白"すぎて、逆に"ガラスフレーク"を感じない…というか、"ガラスフレーク"要素があるから、"純白"すぎるのか…、いずれにしても、「LC500」のそのホワイトボディが輝いている気がします。
≪補足:LEXUSのホワイトカラー≫
LEXUSのホワイト系カラーを抜粋してみました。
というか、LEXUSでのホワイト系カラーは、「ホワイトノーヴァガラスフレーク」と「ソニッククォーツ」の2色だけですね。
・ ホワイトノーヴァガラスフレーク(083):
LS、ES、IS、LC、RC、RC F、CT、UX、RX、NX
・ ソニッククォーツ(085):
LS、ES、IS、RC、CT、UX、LX、RX、NX
ほとんどの場合、「ホワイトノーヴァガラスフレーク」は、「F SPORT専用色」になっていました。また「LC」と「RC F」には、「ホワイトノーヴァガラスフレーク」しかありませんでした。
ということは、「ホワイトノーヴァガラスフレーク」は、"スポーティーなイメージ"を押し出しているカラーということでしょうか。
≪「LC500」のオプションパーツを検討した経緯を記録しておきます。≫
「LC500」のホイールは、純正アルミホイールから、「OZ Racing ZEUS」に更新しています。(「OZ Racing ZEUS」のパーツレビューはこちらです。)
「OZ Racing ZEUS」に至るまでには、相当に時間をかけ、検討したホイールは多岐にわたります。その検討したホイールの備忘記録その2です。
【YOKOHAMA WHEEL ADVAN Racing GT(アドバンレーシングGT)】
YOKOHAMA WHEEL(ヨコハマ レーシング)の金型鍛造1ピース・5本スポークホイールです。その幅広のスポークがホイールとしての重厚感を感じさせるとともに、深リム構造がとても迫力があります。
(出典:YOKOHAMA WHEELホームページより)
【SUPER STAR LEONHARDIRITT FORGED LF-S1(レオンハルト フォージド エルエフ・エスワン)】
SUPER STAR(スーパースター)のLF-S1です。とても高級感のある5本スポークですが、そのスポークデザインが秀逸です。ねじれラインとともにBRUSHED(ブラッシュド)の光沢が単純にカッコいいと思いました。
(出典:SUPER STARホームページより)
【HYPER FORGED HF-LC5(エイチエフ エルシー5)】
HYPER FORGED(ハイパーフォージド)はアメリカのホイールメーカーらしく、エッジの効いた非常に重厚感のあるホイールデザインが特徴です。価格もそこそこしますが、ランボルギーニやポルシェなどの高級スポーツカーにとても似合う雰囲気が出ていて、めちゃめちゃカッコいいと思いました。
(出典:HYPER FORGEDホームページより)
【BBS RI-D(アールアイ・ディー)】
BBS(ビービーエス)の5本スポーク超軽量モデルのRI-Dです。とにかくそのスポークの細い曲線の美しさが「LC500」のプレミアムスポーツ感にぴったりだと思いました。そして、それを可能にしている「超超ジュラルミン」素材という点がとても魅力的です。
(出典:BBSホームページより)
【VOSSEN HF-1(エイチエフワン)】
VOSSEN(ヴォッセ)のHF-1です。最初に見たときに、一目ぼれに近い感じで、とにかくカッコいいと思いました。定番の5本スポークでありながら独特の形状でリムまで伸びたスポーク形状にグッときました。その1ピース鍛造デザインということも加わって、これが欲しいと普通に思いました。
(出典:VOSSENホームページより)
そして、その他にもいくつか検討したホールはありますが、主なホイールとしてはこんな感じです。
結果、どのメーカーのホイールも秀逸で、カッコいいと思っています。どのホイールでも「LC500」に似合っていると思います。
検討過程では、それぞれのホイールについて、予算がうまく合わなかったり、理想のサイズがどうしてもなかったりと…いう感じでした。
…最終的には、検討に検討を重ね、【OZ Racing ZEUS(ゼウス)】にたどり着いたという感じです。
※ 【OZ Racing ZEUS(ゼウス)】の良い感じの写真はこちらです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3252443/car/2935061/4913896/photo.aspx
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