≪「LC500」のオプションパーツを検討した経緯を記録しておきます。≫
「LC500」のホイールは、純正アルミホイールから、「OZ Racing ZEUS」に更新しています。(「OZ Racing ZEUS」のパーツレビューはこちらです。)
「OZ Racing ZEUS」に至るまでには、相当に時間をかけ、検討したホイールは多岐にわたります。その検討過程で候補としたホイールを備忘記録として残しておこうと思います。
【ARTISAN SPIRITS CORART A5(コラート エーファイブ)】
「LC500」にARTISAN SPIRITS(アーティシャンスピリッツ)のエアロを取り付けていることから、候補になったホイールです。エッジの効いた10本スポークが特徴で、特にディスクとリムのカラーが多彩です。その意味から、幅広いカスタマイズができるのがとても良いと思いました。
(出典:ARTISAN SPIRITSホームページより)
【WORK GNOSIS GR205(グノーシス ジーアール205)】
アルミホイールメーカーのWORK(ワーク)のホームページを見ていて、「お!」と思ったホイールです。素材感を感じさせるカラーバリエーションが豊富で、特にアルミ素材感を高める"マットグレーブラッシュドカラー"が「良い感じ!」と思いました。
(出典:WORKホームページより)
【AIMGAIN GRM(ジーティーエム)】
AIMGAIN(エイムゲイン)のホイールは、センター5本からリム10本へ変化するとてもクールなホイールだと思いました。ディスクとリムのカラーバリエーションとともに、リム形状やパーツカスタマイズも多岐に渡り、その意味を知るためにホイールについての勉強するきっかけになったホイールです。
(出典:AIMGAINホームページより)
【Weds MAVERICK 905S(マーベリック 905エス)】
Weds(ウェッズ)のホイールは、センター5本から2本を分岐させていているクールなホイールです。特に、表面をPOLISH(ポリッシュ)、側面とリムをBLACK(ブラック)に仕上げるというとても斬新なカラーデザインに魅力を感じました。
(出典:Wedsホームページより)
【M’z SPEED FORGED DESIGN 333(フォージドデザイン 333)】
M'z SPEEDのLC500のカスタマイズ動画を見て、「なんだこのカッコいいホイールは!」と思ったホイールです。スポークデザインに起伏と抑揚を持たせることで、見たことのないデザインになっていて、それでいてプレミアム感があるところが良いと思いました。
(出典:M’z SPEEDホームページより)
あ、「ホイール備忘記録(2)」に続きます…。
≪「LC500」のオプションパーツを検討した経緯を記録しておきます。≫
「LC500」の購入時に一緒に取り付けてもらおうと思っていたパーツがあります。
それは、「ワイドトレッドスペーサー」です。
実際には「LC500」注文時に、LEXUS販売店での取り付け許可が出なかったので、取り付けまでは至っていません。
「LC500 "S package"」の純正アルミホイール(ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装・21インチ)がとてもカッコよかったので、何となくツライチに近づけるともっとカッコいいかなと思ったのがきっかけでした。
≪REAL LEXUS専用ワイドトレッドスペーサー≫
そのとき候補にしたのが、「REAL LEXUS専用ワイドトレッドスペーサー(㈱ケイエスピーエンジニアリング)」です。なんと、日本車両検査協会(VIA)による強度試験にてASEA基準に適合した製品で、製品保証書付きというものらしいです。
・ サイズ:PCD120-5H/M14P1.5 Φ60 Φ169
・ 商品構成:
17mm(KS-521517)
20mm(KS-521520)
23mm(KS-521523)
26mm(KS-521526)
・ 価格:17mm/20mm 29,480円税込、23mm/26mm 30,580円税込
(出典:KSPエンジニアリングホームページより)
まあ、ホイールとハブの間にスペーサーを装着するという意味では、その取り付け如何によっては、万が一の脱着の可能性もあることを考えると、LEXUS販売店としても許可は出しにくいでしょうね…。
≪「LC500」のオプションパーツを検討した経緯を記録しておきます。≫
「LC500」のテールエンドは「4本出しマフラー」だと、とてもカッコよくなると思っています。
そのため「LC500」のマフラーパーツを調べた経緯があり、その過程で、TOM’Sの「マフラーカッター・チタン」がカッコいいと思ったことがあります。
そして、TOM’S以外にも「4本出しマフラー(マフラーカッター含む)」のラインナップがあるメーカーがいくつかあったので、その記録をしておきます。
【ARTISAN SPIRITS FULL TITANIUM EXHAUST SYSTEM(V8モデル専用)】
まずは、「LC500」のエアロパーツとして採用しているARTISAN SPIRITS(アーティシャン・スピリッツ)のエグゾーストシステムです。
現在、装着しているエアロパーツとの兼ね合いでマッチしているかと思いきや、「競技用」、「車検非対応」なので、ちょっと断念です。
「アーティシャン・スピリッツ フルチタン エグゾーストシステム」
・ 素材:TITANIUM
・ 定価:600,000円税別
・ テール部:テール部 50mm×4
・ パイプ部:メインパイプ部 54mm×2
・ 音量:始動時近接音量 95db、3000rpm時近接 97db、バルブ閉時 79db
・ システム重量:9.6kg(純正22kgリアピース)
・ 備考:競技用、車検非対応
(出典:ARTISAN SPIRITSホームページより)
【ROWEN PREMIUM01S 左右4本出し可変バルブ付きマフラー】
ROWEN(ローウェン)から出ているマフラーも「ハの字」にセットされた4本出しマフラーです。可変バルブ付きでバルブ開閉を付属リモコンで操作できるという優れものです。
しかし、「車検非対応」とのことです。
「ROWEN PREMIUM01S 左右4本出し可変バルブ付きマフラー」
・ 素材:チタンテール
・ 定価:454,000円税別
・ 品番:1L007Z21S
・ テール部:φ120mm オーバル
・ パイプ部:メインパイプ φ60.5mm / サブパイプ φ50.8mm
・ 音量:バルブOPEN 93.2db、バルブCLOSE 80.0db
・ 重量:18.4kg(純正22kg)
・ 備考:車検非対応
(出典:ROWENホームページより)
【BLITZ NUR-SPEC FINISHER VSR】
BLITZ(ブリッツ)から出ているテールエンドのみを交換可能なマフラーフィニッシャーです。「鏡面仕上げ+オールステンレス」という、とても上質で迫力のあるマフラーです。
「車検対応」であるものの、「BLITZ リアディフューザー専用」とのことです。
「BLITZ NUR-SPEC FINISHER VSR」
・ 素材:(本体)ステンレス、(テール)チタン
・ 定価:100,000円税別
・ 品番:63177V
・ テール部:φ114.3‐2.5R×4
・ パイプ部:φ60×4
・ 音量:87db
・ 重量:3.0kg
・ 備考:車検対応、BLITZ リアディフューザー専用、純正マフラーカット必要
(出典:BLITZホームページより)
【M’z SPEED エキゾーストカッター カーボンテール】
M’z SPEED(エムズスピード)のエキゾーストカッターは、カーボンテールのとても凝った意匠(デザイン)のマフラーカッターです。細部まで精巧な仕上げになっていることが分かります。その意味から「LC500」の上質感にぴったりだと思います。
ただし、「LC500 Convertible用 Rear Under Spoiler ver.2専用品」とのことです。
「M’z SPEED エキゾーストカッター(MZ94) カーボンテール
・ テール:カーボンテール
・ 定価:158,700円税抜
・ 品番:6561‐0145
・ 備考:Rear Under Spoiler ver.2専用品、純正マフラーカット必要
(出典:M’s SPEEDホームページより)
【LEXON クワッドエキゾーストチップ チタンテール】
LEXON(レクソン)のエキゾーストチップは、「φ100テール4本出しのマフラー」で、めちゃめちゃ迫力のあるマフラーになっています。また、バルブコントローラー付とのことで、マフラーサウンドも楽しめそうです。
「車検非対応」との記述はないのですが、「レクソン製リアディフューザー用」とのことです。
「LEXON クワッドエキゾーストチップ カーボンテール」
・ 素材:チタンテール
・ 定価:440,000円税別
・ 品番:SUS304
・ テール部:φ100×4(スラッシュカール4本出し)
・ 備考:レクソン製リアディフューザー用、切替バルブ、バルブコントローラー付
(出典:LEXONホームページより)
【ARMYTRIX(アーミトリクス)可変バルブマフラー】
最後はARMYTRIX(アーミトリクス)の可変バルブマフラーです。アーミトリクスは、アメリカのエキゾーストシステムメーカーです。
ARMYTRIXのホームページでは、ARTISAN SPIRITSのエアロを装着した「LC500」に可変バルブマフラーが取り付けられているのが紹介(動画)されています。また、そのマフラーサウンドもV8自然吸気エンジンの特徴をよくとらえた迫力のあるサウンドになっていました。
ただ、「可変バルブ付のマフラー」だと、車検は厳しいでしょうね。
「ARMYTRIX(アーミトリクス)可変バルブマフラー」
・ 素材:ステンレス
・ 定価:4,380ドル~
・ 品番:LXLC5-C
・ 内容:二次脱キャットパイプ、Xパイプ、バルブトロニックマフラー、ワイヤレスリモコンキット
・ 備考:バリエーションとして、シルバーチップ、ブルーコーティングチップ、マットブラックチップ、カーボンチップ、ゴールドチップがあります。
(出典:ARMYTRIXホームページより)
結果、「LEXUS LC500」の純正のテールエンド(マフラーエンド)が、とても特徴のある形状になっていることから、各メーカーのエキゾーストシステムの開発でも、少々苦労と努力がうかがえるという感じになっています。
そのためにどうしても、「専用のリアディフューザー」とのセットでの開発が多いのかな、と感じました。
また、「V8自然吸気エンジン」のサウンドを生かしつつという意味では、車検非対応での開発が前提になっている場合もあるのかな、と思いました。
…「LEXUS純正」での4本出しマフラーが、オプションパーツとしてラインナップされないかなー、と密かに思っています…。(LEXUS LCの4本出しマフラー開発陣の皆様!ぜひお願いいたします。)
≪「LC500」のオプションパーツを検討した経緯を記録しておきます。≫
「LC500」のカスタマイズパーツの中で気になっているパーツがあります。それは、TOM’Sから出ている「マフラーカッター・チタン」です。
実際には「LC500」にARTISAN SPIRITSのエアロパーツを取り付けている関係で、TOM’Sの「マフラーカッター・チタン」の取り付けは諦めています。
しかし、結構な時間をかけて検討した経緯があるので、記録として残しておきます。
【レクサス LC URZ100 / GWZ100用 マフラーカッター・チタン】
そもそも「LEXUS LC500」のテールエンドとして、そのリアビューが「4本出しマフラー」だと、とてもカッコよくなると思っています。
そこで、何か良いエキゾーストシステム(マフラーおよびマフラーカッター含む)はないかな、っとネットサーフィンした経緯があります。
その時に、「おっ!」と思ったのが、この『TOM'Sのマフラーカッター・チタン』です。
「TOM’S マフラーカッター・チタン」
・ 品番:17408-TUZ10
・ テール部:チタン(他にテール部:カーボンがあります。)
・ 定価:150,000円税別
・ テール部:テール部120φオーバルチタンテール
・ パイプ部:ステンレス60φ
・ 備考:純正マフラーの切削加工が必要です。
(出典:TOM’Sホームページより)
TOM’Sの「マフラーカッター・チタン」の装着には、同じくTOM’Sの「リヤバンパーディフューザー」との同時装着が必要ということなので、その意味から取り付けを断念しました。(ARTISAN SPIRITS(アーティシャンスピリッツ)のエアロパーツとの同時装着は無理…。)
ただ、見れば見るほど「カッコいい」です!
(出典:TOM’Sホームページより)
派手過ぎず、おとなしすぎず、「LC500」のテールエンド(リアビュー)にぴったりだと思っています。絶妙な感じで「ハの字」になっていて、チタンブルーのカラーがとても良いアクセントになっていてクールです。
また、マフラーカッターといってもマフラーエンドをすべて交換するタイプのようで信頼性も高そうです。ただ、価格もそこそこします。すでに装着されている方もいらっしゃるようで、その装着例を拝見しても、なおカッコいいと思いました。
≪「LC500」のオプションパーツを検討した経緯を記録しておきます。≫
「LC500」のディーラーオプションカタログを眺めていて、少し気になるパーツがありました。
なんと言うか、「これ、カッコいいじゃん!」と思ったホイールがあります。「モデリスタ 21インチ鍛造アルミホイール」です。実際には、購入することはないと思いますので、記録だけでも…、と思います。
≪「MODELLISTA(モデリスタ) 21インチ鍛造アルミホイール&タイヤセット」とは≫
まずは、そのホイール概要です。
「21インチ鍛造アルミホイール&タイヤセット(ロックナット付)」
・ 品番:WB01
・ 価格:1,100,000円税抜
・ 標準取付時間:0.5H
・ 色:スーパーブライトクローム
・ 材質:アルミニウム鍛造(1ピース)
・ タイヤ:ミシュラン(PILOT SUPER SPORT)
・ サイズ:
(フロント)21×8.5J 245/40RF21 インセット+20
(リア)21×9.5J 275/35RF21 インセット+20
・ 重量:(フロント)14.6kg、(リア)15.6kg
≪「デザイン&カラー」≫
次に、そのデザインです。一言、「秀逸です!」
(出典:MODELLISTAホームページより)
率直に「これは、何本スポークなんだ?」と思わせる、その形状(デザイン)…。
そして、複雑に絡み合うスポークがセンターから外側に向かって、流線形の形状で流れるようにリムとつながる、少し見ただけでは、頭の中での整理整頓が追いつきません…。
カラーは「スーパーブライトクローム」というネーミングですが、結局クロームカラーです。そのホイールデザインと絡み合って、とても複雑な輝きと色合い(多分、この感覚がスーパーブライト…)を放っています。
≪「サイズ感」≫
そして、サイズですが「フロント(21インチ×8.5J)、リア(21インチ×9.5J)」というサイズは、純正アルミホイールと同じです。
(出典:MODELLISTAホームページより)
ただし、インセットが違います。純正は「インセット+25」ですが、モデリスタのアルミホイールは「インセット+20」です。
つまり、純正アルミホイールよりも「5.0mm」外側に出ている(ツライチ方向)ということになります。
(純正よりもツライチ方向の設定になっているのは良い感じです。)
(個人的には、リム幅も「+0.5」くらい、頑張ってほしかった…。)
≪「このホイールの最大の特徴…」≫
そして、モデリスタのホームページを読み込んでみた結果、このホイールの最大の特徴が見えてきました。
(出典:MODELLISTAホームページより)
それは、このホイールは「前後左右がそれぞれ専用形状ホイール」ということらしいです。
つまり、右フロントホイールは右フロントにしか装着できず、左リアホイールは左リアにしか装着できないということです。
確かに、ホイール回転方向に合わせた流れるようなデザインであるため、左右交換は不可、前後のサイズ(リム幅)は違うので前後の交換も不可、という感じです。
ということで、「ホイールとセットにしたタイヤローテーションはできません!」という感じです。
結果、総評として、「LC500」のラグジュアリー感にぴったりの高級感溢れる斬新なデザインのホイールだと思います。
…価格もそこそこ(結構)しますので、買いませんけど…。
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