≪「LC500」のオプションパーツを検討した経緯を記録しておきます。≫
「LC500」のディーラーオプションカタログを眺めていて、少し気になるパーツがありました。
「パフォーマンスダンパー」です。
実際には、購入・取り付けにまで至っていませんが、この「パフォーマンスダンパー」をとても良いパーツだなと思った経緯があるので、そのあたりを記録しておきます。
≪「パフォーマンスダンパー」とは≫
TRDより「LC500」用として「パフォーマンスダンパー」がラインナップされていました。
別に所有する「LEXUS RX450h F SPORT」に「パフォーマンスダンパー(フロント・リヤ)」を取り付けていますので、その優れた性能は体感済みです…。
「パフォーマンスダンパー」とは、「走行時の変形やノイズ・振動を効果的に減衰させることにより、操縦安定性や快適性の向上につながるパーツ」(LEXUSホームページより)とのことです。ということで、乗り心地アップやさらなる走行性能を引き出すためのパーツという感じです。
「TRD パフォーマンスダンパー」
・ 品番:VC52
・ 参考取付時間:2.8H
・ 定価:100,000円税別
≪「LC500」用の「パフォーマンスダンパー」に対する疑問点…≫
・ そもそも「LC500 "S package"」には、リアのパフォーマンスダンパーが標準装備されています…。
『なぜ、フロントのパフォーマンスダンパーを標準装備しなかったのか?』
『フロントのパフォーマンスダンパーだけだったら、半額になるのか?』
『標準装備されているリアのパフォーマンスダンパーはTRDとは別物か?』
など、よく分かりませんでした…。
・ 「LC500」には「TOM'S ボディ補強コンプリートキット」を装着しています。
「TOM'S ボディ補強コンプリートキット」は、アッパーパフォーマンスロッドなどのセットで、「主にボディ剛性を高め、サスペンションメンバーのたわみの減少や取付剛性を高めるパーツ」です。
ここで「パフォーマンスダンパー」とは、「車体の変形(振動エネルギー)を吸収し、熱エネルギーの変換することでハンドリング性能を向上する」というものです。
ん?!、そもそも「TOM'S ボディ補強コンプリートキット」で、車体の剛性を高め、車体のたわみを抑えている状況では、『パフォーマンスダンパーの車体変形減衰効果って、十分に発揮されないのでは?!』って、思ってしまいました…。
結果、分からないことが多すぎて、取り付けにまでは至っていません…。
(まあ、そうでなくても「LC500」の走行性能は十分満足ですが…。)
≪「LC500」のオプションパーツを検討した経緯を記録しておきます。≫
「LC500」の今年のカスタマイズテーマとして、「メッキパーツのブラックアウト化(ブラック塗装)」を検討してきました。
ブラックパーツの情報をいろいろ収集し、LEXUS販売店でも相談し、いくつかのパーツを実行した結果、何となくですが、現状で"もうOK"かなと思っています。
≪ブラックアウト化(ブラック塗装)したパーツ≫
・グリルモール(グリル周りのメッキパーツ)(約3万円+塗装代)
・ルーフサイドガーニッシュ(ルーフとドアサイドパネルとの間のメッキライン)(約6万円+塗装代)
≪追加でブラックアウト化(ブラック塗装)しても良いなと思ったパーツ≫
・サイドミラーのメッキパーツライン(サイドライン)
・リアブレーキランプのメッキトリム(アッパーメッキモール)
≪さらにDP(ディーラーオプション)で追加(ブラックパーツ)したいと思ったパーツ≫
・フロントグリル(ブラック)(約8万円)
・ランプガーニッシュ(ブラック)(約7万円)
実際、「LC」の特別仕様車「AVIATION(外装:ブラック)」をLEXUSホームページで見たときに、すべてのパーツをブラックで統一するとカッコいいなと思いました。
しかし、「LC500」は"ホワイトノーヴァガラスフレーク"なので、「AVIATION(外装:ブラック)」ほどの"統一感"と"重厚感"にはならないと思いました。
それに、ホイール(OZ Racing ZEUS)も、"Grigio Corsa(ガンメタリック)"なので、ブラックよりもグレー系パーツの方がある程度の"統一感"が保たれる感じになります。
ただ、それ以上に、"カスタマイズ予算があまりないです!"、パーツを取り寄せてブラック塗装するのも結構金額かかります…、DPのパーツ代もそこそこ(結構)かかります…。
という現状から、今年の「LC500」のカスタマイズは…
(標準装備のダークグレー系のグリルやランプガーニッシュを残しつつ、)
(グリルモール等のメッキパーツをある程度ブラックアウト化(純正ブラック)し、)
(ホイールカラーやカーボンパーツとのバランスを保った感じのカラーリング構成)
で、決着です!!
≪「LC500」のオプションパーツを検討した経緯を記録しておきます。≫
「LC500」のディーラーオプションに"ブラックパーツ"がラインナップされていることが分かりましたが、そもそも、そのブラックパーツを装着した特別仕様の「LC」限定車「AVIATION」が、2021年1月7日に国内70台で限定発売されていました。
この特別仕様車「AVIATION」は、"飛行"をテーマに開発された「LC500」ということで、空力技術を盛り込み、操縦性のさらなる追求を目指した、ということのようです。
また、専用内装色"AVIATION Black"やブラック塗装鍛造アルミホイールなど、ブラック基調がコンセプトとして仕上がっています。
(出典:LEXUSホームページより)
当然ではありますが、ディーラーオプションでラインナップされていたブラックパーツは標準装備されています。
・専用スピンドルグリル(ブラック塗装)&フレーム(漆黒メッキ)
・三眼フルLEDヘッドランプ(専用ブラック塗装ガーニッシュ)&ヘッドランプクリーナー(専用ブラック塗装カバー)
・フルLEDリアコンビネーションランプ(専用漆黒メッキモール&ブラック塗装ガーニッシュ)
・ロッカーサイドグリル(専用ブラック塗装モール)
・鍛造アルミホイール(専用スプリット5本スポーク/ブラック塗装)
こうして、特別仕様車「AVIATION」を見てみると、ブラックパーツっていうのは、ボディカラーもブラックカラーで、ホイールもブラック塗装だと、とっても精悍でカッコいい感じになるな、と思いました。
さらに、エクステリアのランプガーニッシュなどの各種パーツもブラックパーツにすることで、クルマ全体としての"統一感"が備わり、それに伴い"重厚感"が思っている以上に増して、"存在感"がハンパないことになるな、と思いました。
フルブラック(Full Black)の「LC500」は、ワンランク上の"プレミアム感"があるクルマになりますね…。
≪「LC500」のオプションパーツを検討した経緯を記録しておきます。≫
「LC500」のメッキパーツのブラックアウト化(ブラック塗装)を検討していましたが、なんと、ディーラーオプションとしてブラックパーツがラインナップされていました…。
わざわざメッキパーツを取り寄せて、ブラック塗装をしなくても、オプションパーツとして購入可能です!
≪「LC500」のディーラーオプションのブラックパーツは以下の4つです。≫
『フロントグリル(ブラック)』
・ 品番:L1AT
・ 色:スピンドルグリル / ブラック塗装、フレーム / 漆黒メッキ
・ 価格:80,000円税別
スピンドルグリルのブラック塗装は、想定内だとして、フレームの漆黒メッキは、LEXUSらしいと思いました。漆黒メッキはかなりオシャレ感があるパーツだと思います。
(出典:LEXUSホームページより)
『ランプガーニッシュ(ブラック)』
・ 品番:BVCU
・ 色:ヘッドランプ / ブラック塗装ガーニッシュ、ヘッドランプクリーナー / ブラック塗装カバー、リアコンビネーションランプ / 漆黒メッキモール&ブラック塗装ガーニッシュ
・ 価格:70,000円税別
フロントヘッドランプとリアコンビネーションランプを合わせて、ブラックパーツで統一するというものです。整理すると、フロントヘッドランプはブラック、リアはアッパーメッキ部分を漆黒メッキ、ガーニッシュ部分をブラックという感じだと思います。
(出典:LEXUSホームページより)
『ロッカーパネルモールディング(ブラックグリル)』
・ 品番:BVPU
・ 色:モール / ブラック塗装
・ 価格:94,400円税別
これ…「LC500」のサイドダクトのブラックパーツのようです。んー、そこをブラックにするニーズがあるのか分かりませんが、全体的統一感からはありのような気もします。
(出典:LEXUSホームページより)
『21インチ鍛造アルミホイール(タイプA)』
・ 品番:BVAU
・ 色:ブラック
・ 材質:アルミニウム鍛造(1ピース)
・ サイズ:フロント / 21×8.5J インセット+25、リヤ / 21×9.5J インセット+25
・ 価格:686,000円税別
ここまでのボディパーツとは違う気もしますが、ブラック塗装のとてもクールなアルミホイールです。個人的には、好きなデザインです。
(出典:LEXUSホームページより)
ディーラーオプションの選択で、「LC500」がブラックパーツにより加飾され、クルマ全体の雰囲気がとてもクールになります。
ディーラーオプションではなくで、「LC500」購入時の選択パーツだと、なお良い感じですかね…。
≪関連情報URL≫
LEXUS LC DEALER OPTION
https://lexus.jp/models/lc/pdf/dealer_option.pdf
≪「LC500」のオプションパーツを検討した経緯を記録しておきます。≫
「LC500」のメッキパーツのブラックアウト化(ブラック塗装)を検討した結果、グリルモールとルーフサイドガーニッシュをブラックアウト化(ブラック塗装)しました。
「じゃー、残りはどうする?」ということで、残りのブラックアウト化(ブラック塗装)を再考です。
≪ブラックアウト化(ブラック塗装)していない「LC500」のメッキパーツ≫
ブラックアウト化(ブラック塗装)していないメッキパーツは、以下です。
1)サイドミラーのメッキパーツライン
2)マフラーエンドのメッキパーツ
3)リアブレーキランプのメッキトリム
まずは、「サイドミラーのメッキパーツライン」です。
結論、これはブラックアウト化(ブラック塗装)してもよいと思います。
とうのも、そもそもサイドミラーの内側部分はブラック塗装になっているので、メッキパーツをブラックアウト化(ブラック塗装)しても十分まとまり感が引き出せると思っています。
ただ、すでに「LEMS ドライカーボン ドアミラーカバー」を取り付けているので、実際に施工するとなると、それへの影響がどうなるのか心配です…。
次に、「マフラーエンドのメッキパーツ」です。
これは、ブラックアウト化(ブラック塗装)しません。
「LC500」に関しては、「4本出しマフラー」の取り付けを諦めた経緯があり、その関係で、マフラーエンドの造形は純正のまま(メッキパーツのまま)残しておきたいと思っています。
最後に、「リアブレーキランプのメッキトリム」です。
これは、迷います…。
ルーフサイドガーニッシュのブラックアウト(ブラック塗装)に伴い、リアブレーキランプのメッキトリムも同様にブラックアウト化(ブラック塗装)することで、さらにまとまり感が出せると思っています。
しかし、このリアブレーキランプのメッキトリムですが、デザインがとても秀逸だと思っています。フルLEDコンビネーションランプとの兼ね合いを含め、メッキパーツである方が、存在感と高級感があると思っています。
特に「LC500」を洗車したときの「リアブレーキランプのメッキトリムとフルLEDコンビネーションランプ」の造形デザインが、見ていて飽きません。
メッキトリムのシルバーカラーの上に輝く水滴が、ふき取るのももったいなくらいに良い感じです…、はは。
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