≪「CR-Z」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯や結果を記録しておこうと思います。≫
「グローブボックス」とは、助手席の前にある収納ボックスです。車検証を入れておく小物入れとして重宝する、あのボックスです。昔は、ドライバー用手袋(ドライビンググローブ)を収納するボックスだったので、「グローブボックス」と呼ばれるようになったとか。
今さらですが、「CR-Z」の「グローブボックス」のメモです。
≪カードホルダーとペンホルダー≫
「グローブボックス」は、ノブを引くと開きます。
そして、内側に「カードホルダー」と「ペンホルダー」が付いています。
便利なのかどうかは別にして、収納場所を確保するというユーザー視点に立った、HONDAの気遣いが感じられます。
≪エアコン連動温調機能≫
そして、「CR-Z」の「グローブボックス」は、グローブボックス内にエアコンの風を引き込むことができます。
何のためかというと、「グローブボックス内」にジュースやコーヒーなどの缶を入れておくと、保冷や保温ができるという優れものです。「グローブボックス内」にエアコンの風を引き込むための吹き出し口がありますので、それを「開(PUSH側)」にすると、機能します。
いつもこの機能があることを忘れてしまい、ミネラルウォーターを冷やしそこないます。
ですが、ユーザーのカーライフまで含むHONDAのユーザー視点に立った、アイデア創作力に関心します。感謝です。
以上、「CR-Z」の「グローブボックス」に関するメモでした。
≪「CR-Z」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯や結果を記録しておこうと思います。≫
「クルーズコントロール」とは、高速道路にて、アクセルペダルを踏まなくても定速走行ができる装置です。「CR-Z」でも標準装備になっており、ステアリング右側にそのスイッチが付いています。
その「クルーズコントロール」のメモです。
とても便利なクルーズコントロール機能なのですが、高速道路で使うには、その操作の慣れが少し必要だと思っています。
クルーズコントロール機能を使うためのスイッチが、ステアリング右側に付いているため、クルマ前方を認識した上で、できれば、手元をあまり見ずに操作ができるようになっておきたいと思っています。
≪操作手順≫
(クルーズコントロールセット)
・ まず、クルーズコントロール機能をセットするために、ハンドルスイッチの「CRUISE」を押します。
・ すると、メーター内の「CRUISE MAIN」表示が点灯し、クルーズコントロール機能がONになります。
(車速セット)
・ 次に、アクセルペダルを踏んで、希望の車速まで加速します。
・ 希望の車速になったら、ハンドル右側の「SET/DECEL」ボタンを押します。
・ すると、その時の車速がセットされ、自動定速走行になります。(メーター内の「CRUISE CONTROL」表示が点灯します。)
(車速調整)
車速を調整する方法は、2つあります。
・ ひとつは、アクセル、ブレーキで希望車速に上げ/下げし、希望車速になったら、再度、ハンドル右側の「SET/DECEL」ボタンを押すと、希望車速での自動定速走行になります。
・ もうひとつは、手元ハンドルスイッチで操作します。「RES/ACCEL」ボタンを押すと、約1.5km/hずつ車速が上がり、「SET/DECEL」ボタンを押すと、約1.5km/hずつ車速が下がります。それぞれ、ボタンの長押しもできます。
(クルーズコントロール解除)
・ クルーズコントロール機能を解除する方法は、以下の5つです。
* 「CANCEL」ボタンを押す。
* 「CRUISE」ボタンを押す。
* ブレーキペダルを踏む。
* セレクトレバーを「N(ニュートラル)」にする。
* 車速が25km/h以下になると自動的に解除されます。
このような一定の手順を覚えておくと、高速道路でスムーズにクルーズコントロールの機能を使うことができると思っています。(むしろ、安全にクルーズコントロール機能を使うには、覚えておく必要があります。)
このとても便利な「CR-Z」の「クルーズコントロール」ですが、最新型の"全車速前走車追従型"のクルーズコントロールシステムではありません。
"全車速前走車追従型"のクルーズコントロールシステムとは、「センサーやカメラなどを使って、前車との距離を一定に保ちながら、一定の車速を保つ。」というクルーズコントロールシステムのことです。
すごく便利なのですが、「CR-Z」の「クルーズコントロール機能」は、"全車速前走車追従型"ではありません。ましてや、自動運転機能などは付いていません。
結果、「CR-Z」で高速道路走行時に「クルーズコントロール」を使う場合は、前のクルマとの距離を気にしながら、結構、緊張して使っています。
それこそ、「クルーズコントロール」を「全車速前走車追従型レーダークルーズコントロール」にアップデートできるというような、HONDA販売店で購入できる「純正オプション」とかが、あれば良いのに…、と思ったりしています。(スマホのアプリをアップデートするように…。)
≪関連情報URL≫
HONDA CR-Z WEB CATALOG CRUISE CONTROL
https://www.honda.co.jp/auto-archive/cr-z/2012/webcatalog/driving/3mode/index.html
≪「CR-Z」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯や結果を記録しておこうと思います。≫
「パドルシフト」とは、ステアリングの裏側に設置されたシフトスイッチのことで、そのシフトスイッチを操作することで、シフトチェンジ(ギアチェンジ)ができるというものです。
AT車でもマニュアル感覚を楽しむことができるというものです。
この「パドルシフト」の付いたクルマに乗ったのは、「CR-Z」が初めてでした。以前に乗っていた【TOYOTA HARRIER】でもシフトスイッチは付いていたのですが、ステアリング裏側ではなく、ハンドル表側にスイッチとして付いていたので、あまり使っていませんでした。
そして、「CR-Z」を機に、パドルシフトでの運転をするようになるのですが、これが「楽しすぎ!」です。
そこで、「CR-Z」のパドルシフト操作を少しメモしておきます。
「CR-Z」の取扱説明書では、「パドルシフト」を「シフトスイッチ」と記載されており、「7速マニュアルシフトモード」として説明があります。結果、ギアチェンジを7段階(7速)で、操作できるというモノです。
≪NORMALモード時≫
NORMALモード時にシフトスイッチを操作すると、一時的に「7速マニュアルシフトモード」になり、一定速走行もしくは加速状態になると、自動的に解除されます。
一時的に減速して、エンジンブレーキを活用したいときなどに役立ちます。
≪SPORTモード時≫
SPORTモード時にシフトスイッチを操作すると、「M表示灯」が点灯し、基本的にシフト操作がマニュアルモードになります。
車速が下がった場合には自動的にシフトダウンしたり、回転数がレッドゾーンに近づくと自動的にシフトアップしたり、という制限はあります。
SPORTモード時に「7速マニュアルシフトモード」を解除したい場合には、3モードスイッチを押すか、+シフトスイッチを数秒間長押しします。
≪7速のさらに上のギア≫
取扱説明書によると、シフトインジケーターが7速表示中に、条件を満たすと、さらに高速の変速比に切り替わります。(シフトインジケーターの表示は「7速」のまま。)
というような、裏技のような「かくしギアモード」があるようです。
今まで、走行していて、ちょっと気付いてないと思います。
≪Lモード≫
+シフトスイッチと-シフトスイッチを同時に引き続けると「Lモード」というシフトモードに切り替わります。
これは、より強いエンジンブレーキが効くモードで、急な減速が必要な場合や、逆に急こう配の上り坂を上るときなどに役立つモードです。
うーん、TVゲームのボタン同時押し(裏技)のような…。
裏技のようなパドルシフトの操作は、別にして、「CR-Z」でのパドルシフト操作の運転は、純粋に楽しいです。
自分の感覚でクルマを操っている、それこそ「運転している!」と実感できる、それがクルマの運転の楽しさのような気がします。
「CR-Z」のパンフレットに記載されていた、「胸躍る運転の楽しさを凝縮した一台=CR-Z」ってのは、この感覚のことでしょうか…。
≪関連情報URL≫
HONDA CR-Z WEB CATALOG CVT
https://www.honda.co.jp/auto-archive/cr-z/2012/webcatalog/driving/index.html
≪「CR-Z」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯や結果を記録しておこうと思います。≫
「スポーティでいく、エコでいく、その時の気分で走りが選べる楽しさを」というキャッチフレーズとともに、「CR-Z」には、「3モードドライブシステム」が搭載されています。
ステアリングの右側にある3つのボタンが、3モードスイッチです。
≪3モードドライブシステムの基本システム≫
「3モードドライブシステム」は、具体的には、3モードスイッチを押すことで、「SPORTモード」、「NORMALモード」、「ECONモード」の3つの異なる特性を備えた走行モードを選べるシステムというものです。
* SPORTモード:
高い応答性能により、力強く伸びのある走行を可能にし、操舵力を高めに設定しているモードです。
* NORMALモード:
走行性と省燃費性のバランスを高次元で実現するモードです。街中を含め、あらゆる場面での走行に適しています。
* ECONモード:
他のモードを使用しているときよりも、省燃費運転がしやすくなるモードです。運転状況に応じて省燃費制御に切り替えをしたり、エアコン使用時のアイドリングストップを長くするなどの制御をします。
≪ECONモード≫
「CR-Z」購入当初は、ECO運転を気にしていたので、「ECONモード」を使っていました。
ただ、この「ECONモード」ですが、体感的に、「え?」って思うほど、前に進みません。省燃費制御というくらいですから、アクセル性能も50%くらいになっているのではないかと思うくらいに、強制的にECO運転になります。
今では、「ECONモード」ボタンは、ほぼ押しません。
≪NORMALモード≫
現在の「CR-Z」では、スロットルコントローラーやスーパーコンピューターを導入している関係もあって、「NORMALモード」でも及第点の走りをしていると思っています。しかし、購入当初は、やはり「NORMALモード」でも若干、その走りに物足りなさを幾分か感じていました。
初期型の「ZF1」ですので、世間で評されているように、少しパワー不足は感じていました。
≪SPORTモード≫
その点、「SPORTモード」は、街乗りですと、十分、満足のできる走りができると思います。取扱説明書では、「SPORTモードは、ワインディングや郊外走行に適しています。」とありますが、街乗りにおける"デフォルト"でも良いかなとか思っています。
ちなみにエンジンOFFにして、再始動すると、「NORMALモード」始動から始まりますが、これを「ECONモード」始動を保持するようにカスタマイズすることができます。(そのカスタマイズは、マルチインフォメーションディスプレイから行うことができます。)
しかし、「SPORTモード」始動から始まるようにするようにはできません。あら…。
≪関連情報URL≫
HONDA CR-Z WEB CATALOG 3DRIVE MODE
https://www.honda.co.jp/auto-archive/cr-z/2012/webcatalog/driving/3mode/index.html
≪「CR-Z」の気になる点・感じた点について、自分なりに調べた経緯や結果を記録しておこうと思います。≫
「CR-Z」の「HONDA インターナビシステム」に「ECO情報」を確認するメニューがあります。
「CR-Z」は、ハイブリッドカーである以上、ECO運転も重要な要素なので、自分の運転操作がどれくらい燃費に良いのかを評価・確認できるというメニューです。
この「ECO情報」は、現在の燃費状況の確認や燃費の良い運転方法をアドバイスしてくれるというものです。
具体的には、燃費情報として、瞬間燃費、現在の平均燃費、前回運転時の平均燃費、5分ごとに計測した燃費などが確認できます。
そして、その燃費状況をリーフの数(葉っぱのマークの数)で評価してくれます。
リーフの数自体は5段階評価で、その累積によってステージ(1stから3rdまで)が上がっていきます。そして、そのステージによって、リーフの形が、双葉から四葉、四葉の花へと変化していきます。
…ゲーム感覚です。
この評価は、「アクセルペダルの使い方」、「ブレーキの使い方」、「車速、アイドリング継続時間」などから評価されるのですが、そのアドバイスもしてくれます。
「CR-Z」購入当初から気になるときはECO運転を意識してみましたが、どうしてもアクセル操作だけ、評価がいまいちになってしまいます。
いつも、「アクセル踏みすぎ!」と指摘されています。
「CR-Z」は、走りが楽しいクルマなので、どうしても加速感を感じたくなり、アクセル踏み込みぎみになってしまいます。
今では、良いのか悪いのか、「ECO評価」でアクセル評価が最低評価になっても、あまり気にしていません。
≪関連情報URL≫
HONDA CR-Z WEB CATALOG ECO-ASSIST
https://www.honda.co.jp/auto-archive/cr-z/2012/webcatalog/ecology/eco-assist/index.html
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