≪「HARRIER」の気になる点等について、自分なりに調べた経緯や結果を記録しておこうと思います。≫
「HARRIER(初代ハリアー)」のフロントグリルには、TOYOTA(トヨタ)のマークのエンブレムは付いていません。
逆に、「金色の鷹のマーク」のエンブレムが付いています。このエンブレムについて、少し記録しておきます。
≪「HARRIERのエンブレム」≫
もともと、車名である「HARRIER(ハリアー)」は、鷹の一種である「チュウヒ(宙飛)」の英名らしいです。
そのことから、「HARRIER(初代ハリアー)」には、「鷹(チュウヒ)のマーク」のエンブレムがフロントグリルに付いているという感じです。"大空をはばたく鷹"のイメージということで、とてもカッコいいエンブレムだと思っています。
しかし、2020年6月に発売された「新型ハリアー(4代目ハリアー)」には、この「鷹(チュウヒ)のマーク」のエンブレムが付いていません。他車と同じく「TOYOTA(トヨタ)のマーク」のエンブレムに統一されています。
これは、TOYOTAの国内販売店にて全車種全店舗販売になったことにより、エンブレムもTOYOTAのマークに統一された、という感じらしいです。
(そこは、あえて「鷹(チュウヒ)のマーク」のエンブレムを残しても、良かったのでは!…と個人的には思ったりしています。)
でも、よく見ると、「新型ハリアー(4代目ハリアー)」のスタイリング自体が、「鷹(チュウヒ)」っぽくないですかね…。
(うーん、新型ハリアー、カッコいい…。)
≪「HARRIER」の気になる点等について、自分なりに調べた経緯や結果を記録しておこうと思います。≫
2020年6月に新型ハリアーが発売され、「TOYOTA HARRIER」の人気はスゴイな、と思っています。
初代ハリアー(1997年)から、20年以上も販売され続け、「高級クロスオーバーSUV」としての地位を確立しているとも思っています。
その「HARRIER」について、歴代のハリアーを少しだけ記録しておきたいと思っています。
≪「初代ハリアー」(1997年~2003年)≫
・ 車両型式 : SXU・ACU・MCU1#
・ モデル : 1997年12月~2003年2月
・ 全長×全幅×全高 : 4,575×1,815×1,665mm
・ ホイールベース : 2,615mm
・ 車両重量 : 1,590kg~1,730kg
・ エンジン種類 : 5S-FE 直列4気筒 2.2L / 2AZ-FE 直列4気筒 2.4L / 1MZ-FE V型6気筒 3.0L
・ 最高出力 : 162ps(220kW) / 5,800rpm
・ 最大トルク : 31.0kgf-m(304Nm) / 4,400rpm
・ 駆動方式 : 前輪駆動(FF) / 4輪駆動
≪「2代目ハリアー」(2003年~2013年)≫
・ 車両型式 : ACU・MCU・GSU3#
・ モデル : 2003年2月~2013年10月
・ 全長×全幅×全高 : 4,735×1,845×1,680mm
・ ホイールベース : 2,615mm
・ 車両重量 : 1,670kg~1,830kg
・ エンジン種類 : 2AZ-FE 直列4気筒 2.4L / 1MZ-FE V型6気筒 3.0L / 2GR-FE V型6気筒 3.5L
・ 最高出力 : 162ps(220kW) / 5,800rpm
・ 最大トルク : 31.0kgf-m(304Nm) / 4,400rpm
・ 駆動方式 : 前輪駆動(FF) / 4輪駆動
≪「3代目ハリアー」(2013年~2020年)≫
・ 車両型式 : ZSU6#W / ASU6#W / AVU65W
・ モデル : 2013年12月~2020年6月
・ 全長×全幅×全高 : 4,720×1,835×1,690mm
・ ホイールベース : 2,660mm
・ 車両重量 : 1,560kg~1,810kg
・ エンジン種類 : 3ZR-FAE 直列4気筒 2.0L / 8AR-FTS 直列4気筒 2.0Lターボ / 2AR-FXE 直列4気筒 2.5Lハイブリッド
・ 最高出力 : 170ps(231kW) / 5,600rpm
・ 最大トルク : 35.7kgf-m(350Nm) / 4,000rpm
・ 駆動方式 : 前輪駆動(FF) / 4輪駆動(4WD) / E-Four(電気式4WDシステム)
≪「4代目ハリアー」(2020年~)≫
・ 車両型式 : MXUA8# / AXUH8#
・ モデル : 2020年6月~
・ 全長×全幅×全高 : 4,740×1,855×1,660mm
・ ホイールベース : 2,690mm
・ 車両重量 : 1,530kg~1,750kg
・ エンジン種類 : M20A-FKS 直列4気筒 2.0L / A25A-FXS 直列4気筒 2.5L
・ 最高出力 : 171ps(126kW) / 6,600rpm
・ 最大トルク : 21.1kgf-m(207Nm) / 4,800rpm
・ 駆動方式 : 前輪駆動(FF) / 4輪駆動(4WD) / E-Four(電気式4WDシステム)
どの世代の「HARRIER」も、とても良い感じです。
それに、こうして見ると、「初代ハリアー」も色褪せていない気がしています…。
≪関連情報URL≫
TOYOTA HARRIER
≪「HARRIER」の気になる点等について、自分なりに調べた経緯や結果を記録しておこうと思います。≫
「TOYOTA HARRIER」は、SUVであることを、とても意識して購入しています。
「SUV」の使い勝手の良さが気に入り、「HARRIER」購入後も他メーカーを含め、SUVというカテゴリーのクルマを興味を持って、見るようになりました。
この「SUV(スポーツユーティリティビークル)」について、少し記録しておこうと思います。
≪「SUV」とは≫
「SUV」とは、いわゆる「スポーツユーティリティビークル(Sport Utility Vehicle)」のことで、「スポーツ用多目的車」と訳されるクルマのカテゴリーのことです。
この「多目的車」という部分が、特に特徴的な部分だと思っていて、"万能"で使いやすさが強調されているクルマのカテゴリーだと思っています。
つまり、こういうことかと思っています。
* セダンと比べると、車高が高く、悪路も走りやすい。
* 車高が高い分、視界が広く、視認性はとても高い。
* 荷台、いわゆるトランク部分の積載性に優れている。
* ボディフレーム等の強固さから耐久性が高い。
* 搭載エンジンや駆動方式によっては、走りが追求されている。
ということで、やはり"万能"という印象があります。「HARRIER」との出会いから、とても気になるクルマカテゴリーという感じです。
≪「クロスオーバーSUV」とは≫
とても気になるクルマカテゴリーの「SUV」ですが、個人的には、そのデザイン性の高さも、とても気に入っている理由のひとつです。
そのデザイン性の高さとして、「クロスオーバーSUV」というカテゴリーも気になるカテゴリーのひとつです。「クロスオーバーSUV」とは、街乗りでの走行の快適性を重視した、現代風のSUVというイメージがあり、通常のSUVの上位カテゴリーかな、くらいのイメージで思っています。
そして、「HARRIER」もこの「クロスオーバーSUV」のカテゴリーかなと思っています。「初代ハリアー」はともかく、最新型のハリアー(4代目ハリアー)は、特に「ラグジュアリークロスオーバーSUV」という感じの、さらに進化したクルマカテゴリーになっていると思っています。
≪カッコいいと思っている「SUV」≫
ということで、これまでも、今後も気になるカテゴリーとしての「SUV」ですが、世の中には、たくさんの「SUV」が乱立しているのが現状かと思っています。
その中でも、「おっ!」と思った、カッコいいと感じている「SUV」を少し記録しておきます。(主観的な要素がかなりありますが…。)
【シボレー ブレイザー RS(CHEVROLET BLAZER RS)】
・ モデル:2019年式モデル
・ エンジン:3.6リットルV型6気筒 DOHC VVT
・ 最高出力(ps/rpm):308/6,600
・ 最大トルク(kg-m/pm):37.3/5,000
【トヨタ FJクルーザー(TOYOTA FJ CRUISER)】
・ モデル:2010年式モデル
・ エンジン:4.0リットルV型6気筒 1GR-FE型
・ 最高出力(ps/rpm):276/5,600
・ 最大トルク(kg-m/pm):38.8/4,400
【ランドローバー レンジローバー・イヴォーク ハーマンカスタマイズ(LANDROVER RANGEROVER EVOQUE)
・ モデル:2019年式モデル
・ エンジン:2.0リットル4気筒 DOHC16バルブ ディーゼルターボ
・ 最高出力(ps/rpm):180/4,000
・ 最大トルク(kg-m/pm):43.8/1,750
どれも個性的で、とても気になる「SUV(Sport Utility Vehicle)」です。
≪「TOYOTA HARRIER(初代ハリアー)」のオプションパーツを記録しておきます。≫
「HARRIER(初代ハリアー)」に取り付けたオプションパーツや社外パーツの記録です。
エアロパーツなどは、パーツレビューにて記録してありますので、そちらを参照いただくとして、それ以外に取り付けたディーラーオプションパーツや社外パーツをまとめて、記載しておきます。
【ノースモーカーズボックス】(1,500円税別)
非喫煙者のための、灰皿を利用した便利な小物入れです。純正の灰皿部分に差し込む形で利用し、小銭や小物入れとして使えるインナートレイという感じです。
タバコは吸わなかったので、どうしても欲しいパーツということで、TOYOTA販売店に出向いて、取り寄せてもらいました。小銭入れとして、とても重宝したパーツです。
(むしろ、小銭入れ(小物入れ)を標準装備して、灰皿をオプションパーツにして欲しいです…。)
【エアビュリファイヤー(ドームランプ付オート)】(27,500円税別)
タバコの煙やホコリ、花粉、嫌な臭いなどを取り除く空気清浄器です。車内のルームランプがある場所にこれが付いていました。
タバコは吸いませんでしたが、ホコリや花粉に対応する空気清浄器ということで、何だか良い感じと思っていました。走行中も、この機械が何かを感じると、突然、作動していました。
(ただ、体感はあまりありません。フィルター交換表示機能付きですが、「HARRIER」を手放すまで、一回もフィルターを変えたことはありませんでした…。)
【サイドバイザー(RVワイドタイプⅠ)】(20,000円税別)
いわゆるサイドバイザー(ドアバイザー)です。「TOYOTA」ロゴ付きの結構な存在感のあるサイドバイザーです。
他に所有するクルマのブログでも記載していますが、「サイドバイザー必要派」です。その機能面でも、絶対にサイドバイザーはあった方が便利だと思っています。風切り音がするとか、デザインが損なわれるとか、デメリットもあるとのことですが、基本的にサイドバイザーに関しては、「メリット > デメリット」という感じです。
(むしろ、サイドバイザーがあった方が、クルマのデザインがカッコよくなるとさえ、思っています…。)
【社外18インチアルミホイール(メーカー不明)】
「HARRIER」は、「3.0L "iR Version" エアロツアラー」というグレードであったため、専用アルミホイール(クロームメッキ)が装着されていました。しかし、「HARRIER」購入直後くらいに、インチアップを目的として、新しいホイールを購入・交換しています。
この社外18インチアルミホイールですが、今となっては、メーカーも詳細なサイズも分かりません…。というのも、結構、適当に購入したホイールです。
過去の、とある日、何となくホイール専門店に立ち寄り、店頭にディスプレイしてあるホイールから、何となく良さそうな5本スポークのホイールを指さし、「これください!」といって購入しました。
おそらく常連さんであろうお客さんと談笑していたお店の方も、少しビックリしていました。こちらが素人であることを察したのか、「おクルマはなんですか?」とか、「普段はどのように乗られていますか?」とか聞かれて、「店頭のホイールでは、お客様のおクルマに合いませんので、ぴったりのホイールとタイヤを取り寄せておきますね。」という感じです。
んー、今だと考えられない、ホイールの買い方をしていました…。(でも、とても気に入っていたアルミホイールです…。)
その他にも車内パーツ的なカーグッズをいろいろ購入しています。「HARRIER」のカーグッズを買い揃える過程で、クルマのパーツに興味が湧き、そして、クルマのことを調べたり、いろいろなカーパーツを見たりすることが好きになってきたという、感じでした。
≪【TOYOTA HARRIER】を購入するに至った経緯とそのスペック等を記録しておきます。≫
【TOYOTA HARRIER(初代ハリアー)】は、乗り心地も使い勝手も良く、そして、とても気に入った結果、10年以上所有することになりました。
「HARRIER(初代ハリアー)」の購入時の仕様等を、記録の意味を込めて、まとめておこうと思います。
中古車として購入した「TOYOTA HARRIER(初代ハリアー)」の仕様は、以下です。
・ HARRIER : トヨタ ハリアー 3.0L "iR Version" 「エアロツアラー」
(MODELLISTA(モデリスタ)仕様のカスタマイズ車両です。)
・ ボディカラー : シルバーメタリック<IC0>
(とても高級感・光沢感のあるシルバー色です。)
・ 内装色 : ブラック(ファブリックシート)
(スポーツタイプのファブリックシートで、とても乗りやすかったです。)
購入した「TOYOTA HARRIER」は、「iRバージョン」、「エアロツアラー」ということで、専用装備がいくつか取り付けられていました。
(iRバージョン主要装備(抜粋))
* メカニズム
・ VSC&TRC
・ リヤ"トルセン"LSD(リミテッド・スリップ・デフ)
・ ユーロチューンドサスペンション
* 外装
・ UVカット機能付プライバシーガラス
(ハーフミラータイプ・リアドア、リヤクォーター、バックドア)
* 視界
・ ディスチャージャーヘッドランプ(ロービーム)
・ ヘッドランプエクステンション(グレー)
・ フロントフォグランプ(プロジェクター)
* 操作性
・ スポーツ-ステアシフトマチック
* シート・内装
・ ファブリックシート(スポーツタイプ)
・ アルミインパネオーナメント
* オーディオ
・ JBLプレミアムサウンドシステム
・ マルチCDオートチェンジャー(グローブボックス組み込みタイプ・6枚)
このように走りを意識した「ユーロチューンドサスペンション」や「スポーツタイプのファブリックシート」、「スポーツ-ステアシフトマチック」などの装備が充実しています。
すでにMODELLISTA(モデリスタ)の重厚感のあるエアロパーツでカスタマイズされていましたので、ある意味、とても仕上がった状態での購入でした。
≪「HARRIER」のその後≫
この「HARRIER(初代ハリアー)」を購入から10年以上、乗り続けることになりますが、現在は手放しています。
大きなトラブルもなかったので、メンテナンスをしっかりした上で、もっと乗り続けたかったと思っています。それに、乗り心地も快適で、使い勝手も良かったので、まだまだ十分に現役を続けることができたと思っています。
実際には「HARRIER(初代ハリアー)」から「LEXUS RX450h」へ乗り換えることになりますが、乗り換えの決め手は、「安全性装備」です。(あおり運転等が注目されてきた頃でしたので、どうしても最新の運転支援装置等の安全性を確保したかった、という感じ。)
なんらかの方法で、最新の安全性装備(運転支援装置等)を「HARRIER(初代ハリアー)」にも取り付けることができるのであれば、「HARRIER(初代ハリアー)」をそのまま乗り続けたかったくらいの、とても良いクルマです。
≪関連情報URL≫
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