Link ECUでのブースト制御はロータリースイッチでHigh/Mid/Lowの3段階のマップを切り替えていますが、そのうちの一つ(High)をEVCの様にスクランブルブーストにして、ボタンホールド+5秒にしてみたくて、いろいろ方法を試しています。
1.RealdashのCAN-BUS、携帯のタッチボタン
投資なしで設定だけで試せる利点。TriggerとAction使います。
ただ、ブラインドでボタン探せない、押せないという致命的な奴。
2.RealdashのCAN-BUS、物理ボタン(キーボード)
Realdashはキーボードの1~9をショートカットに割り当てられるので、USBやBluetoothキーボードを携帯に繋げば物理キーとして使えます。
最初ケチって百均のテンキーを使用しようとしましたが、どうやらショートカットのキーがNumキーは使えなさそうだったので、Amazonでプログラマブルキーボードを発注し、到着待ち。
ただ、これもいざというときブラインドで押せないかも。そん時はCAN KeypadみたいにCAN-BUSに割り当てて、Digital Inputの代わりにしよう。
3.Link ECUのDigital Inputに物理ボタン(プッシュボタン)
一番現実的。そもそも今回はシフトパネル外すときにロータリースイッチの配線壊してしまったことから思い付きですので、ロータリースイッチの配線にプッシュボタンへの配線を割り込ませます。
Link ECUは仮想AUXとタイマーの設定で、ボタンを押している間と放してから設定した秒数だけ有効になるようにしました。
今まではDigital Input2個で、Mid, Highにそれぞれ割り当てて、Non Shortingのロータリースイッチで切り替えててどちらかがOnの状態でしたが、この方法だとMid->Highになるときに両方Onになります。ソフトウェアの仕様上Boost Map3が上書きされるとForumで確認しました。
Realdashにカウントダウン表示させるためにタイマー値をCAN-BUSで出力
プッシュスイッチは秋葉の千石電商で感触の良かった日本開閉器工業製。ホントは赤がよかったけど、店頭在庫なかった。
これをステアリングにつけたい。
愛用のステアリングはデルタ買った直後に交換したSparco Saffariで90mmのディープコーンの2スポーク。思い入れがあり、できれば穴あけとかの加工したくないですね。
色々調べていますが、このタイプのステアリングでブラインドでステアリングから手を離さないで押せる位置にボタン付けてる例が捜せてません。
使いやすいの設計したいです。
4.ArduinoのCAN-BUS、物理ボタン(プッシュボタン)
シフトランプに使ってるArduinoにプッシュ繋いで、CAN-BUS信号発生
あんまりこの方法のメリットなさそう。これはこれで仕様見直して作り直したい。
Posted at 2022/05/15 17:10:34 | |
トラックバック(0) | 日記