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もげ.の愛車 [BMW 1シリーズ ハッチバック]

整備手帳

作業日:2025年6月8日

EGR流量調整。。。やっと直った!か?

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
●一月からエンジン不調(ドラビリ不良+DPF再生過多)に見舞われていますが、これまでの状況証拠よりOxygen sensorリーン固着→EGR流量補正値が異常学習→EGR弁開度が過大になったものと判断。
●前回Oxygen sensorを新品に交換しましたが、残念ながらEGR流量補正マップ学習値をリセットできる環境がなく、走行により再学習させる方法を選びました。
●ほぼ高速オンリ(再学習中はすぐにPMが溜まってDPF再生が始まる為)で1,000km余り走行しドラビリは徐々に改善しつつあるものの、高速で常用が難しい1,500rpm未満などは再学習が困難です。
●状況が許せば80km/h以下まで車速を下げたり勾配に応じてエアコンをON⇔OFFして再学習を促しますが、そうしているとあっという間にDPF再生が始まって再学習をしているのか煤焼きをしているのか分からなくなります。
2
●これではいくら時間と高速代があっても足りない!やはりEGR流量補正マップ学習値をリセットできない事にはどうしようもないのか?
●ディフィート紛いの行為はやりたくないですが(汗、これまでの経緯からEGRが入り過ぎている事が不調の原因であることは明らかであり、メカ的にEGRを絞ることを検討します。
●国内M社のディーゼルではEGR配管にオリフィスを挟む事が有名?ですが、N47のEGRクーラを脱着するとクーラントがダダ漏れになるのでこれは避けたい。。。
●インマニを外しヘッド側のEGR出口にステンレスたわしを入れてみます。インマニ側のEGRパイプを当てがって適度にフランジ部で押し込まれ、且つシール部に噛み込まない程度に詰め込みます。
3
●復元後いつもの様に高速に上がってみましたが、ドラビリはほぼ不具合発生前の状態に近づくまで回復しました。
●DPF再生完了後105km走行してPM堆積量は11.8g。再生が始まるのは30g程度からなので再生インターバル(このまま行けば約300km?)もだいぶ復調したと言えるかもしれません。
●今後は一般道での通常使用に堪えるのか、引き続き様子を見ていきます。
4
●走行距離は272,379km。
5
●一般道を走行していてもSoot massが急激には増えず、且つ高速走行時にはSoot massが少しづつ減少する(連続再生)状態を確認しました。
●不具合勃発から半年近い時間を費やし、一時は下駄車に乗るのが嫌になってしまいましたが、これにて不具合解消したものと判断します。

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