DSP導入に向けた準備 フロア・コンソールばらし~プレート作製編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
DSPの外部コントローラー設置やDSP設置後はDSPのセッティングを行うためのUSBケーブルをいちいちインナー・トリムを取り外して接続するのは面倒なのであらかじめフロア・コンソールへそれらのケーブルを通しておくためにプレートを取り外し、ケーブルが通せるプレートを作製していきます。
2
まずフロア・コンソール内の左端にあるカバーを内装剥がしを使って取り外します。
中には赤い紐が付いたレバーのようなものがあります。
3
次にコンソールの蓋(肘置き)を取り外します。
4本のピンで固定されていますのでプライヤーとかで引き抜いていきます。
4
蓋が外れます。
蓋の上のカバーも取り外しますがこれは手で簡単にパカッと外れます。
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コンソール横のサイドパネルを外していきます。ここも内装剥がし類使用のみです。
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このように外れます
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サイドパネル裏側
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助手席側も同様に
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コンソール内の赤い紐が付いたレバー(少し調べましたが何だか判りません:レバーを上げた状態でACCをONにするとデファレンシャルとかのエラーが発生して多分レバーを上げた状態では車は動かせない状態になっていると思われます)をトルクスT25で外してからレバーにはワイヤーが繋がっていますがそのままコンソールから外します。
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コンソール横の前方はトルクスT30のボルト左右を外します
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コンソール後方はT30でボルト2個左右を外します。
前方、後方でシートを前後にしないと外せません。
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ここまで外すとコンソール全体を後方に引きながら上げるとある程度外せます。
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裏側を覗いてプラスチックカバーの両端のトルクスT20x2個を取り外すとカバーは外れます。
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プラスチックカバー取り外し後。
ケーブル類のコネクターは問題なく通せるようになりましたが、逆に開口部が大きすぎるので見た目を考えてケーブル・コネクタを通せるスペースを空けたプレートを作製していきます。
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設置プレートを製作したアルミ板(0.5mm厚)が余っていますので取り外した部品で型取りします。
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金切りバサミで切り出し後
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元のプレートを合わせながら形を整えていきます
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USBケーブル(PC側なので大きいです)・コントローラーコネクタを同時に通せるサイズを適当に開けておきます。またアルミ素材のままですと見た目悪いのでこれも余っていたアルカンターラ(もどき)を張り付けてコンソール内で目立たないようにします。
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コンソールに取り付け後。本当はコンソールと面一くらい前に出てくる予定でしたが微妙にサイズが大きくなってしまったので段差あります。画像ですと若干色目(色褪せ?)が違っていますが肉眼では気にならないレベルです。
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