バックモニター用 遅延リレー追加
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
リバースにシフトした際、バックモニターに電源が入るようしていたのですが、切り返し等でリバースから抜くとモニター電源が落ちてしまいイマイチだったのでリバースから抜いてもしばらくの間、リバース信号を保持・遅延するリレーを付けてみました。
2
使ったリレー回路は「オートメーションリレー」といった名前で売っているもので、設定次第でいろいろと制御できます。
AliExpressで送料込み500円くらいで購入。
使い方はYOUTUBEに似たような商品の動画が上がっているので、それを参照。
基盤にDK-C-05 と書かれているもので、12V用と24V用があるので購入時は注意が必要です。
動作はP-4を選択。
バック信号が途切れてからの時間を設定してあげれば、その時間だけ信号を保持してくれます。
時間は0.1sec~999minまで設定可能。
3
回路はグローブボックス内に納めたかったので、土台を3mm厚のABS板で作製。
今回のバックモニター用遅延回路だけではなく、サブバッテリーを使った充電回路も組み込みたかったので、それも置いていきます。
4
ABS板を塗装して基盤などを取り付けたところ。
バックモニターに使うのは右上の基盤だけで、残りはサブバッテリー充電回路用ですw
左上:ソーラーコントローラー
左下:電流電圧計
右下:充電の切り替えスイッチ(謎
1個部品が届いでいないので、右中央は空き地になっています。
5
切り替えスイッチはあえてレトロ風にw
銘板っぽいのは3Dプリンターで作りました。
6
裏面から見たところ。
右上はサブバッテリー充電用の昇圧回路です。(放熱量が心配)
7
グローブボックスのほうは四隅にABS板を折り曲げて作ったステーをネジ止め。
ABS板を曲げるのにはエンボスヒーターというものを使いました。2000円くらいの商品ですがいい仕事をしてくれます。3mm厚ABS板でもクニャクニャに曲がります。
ボックスの下の方に空いた穴は配線を通す穴です。
8
グローブボックスへ収めたところ。
遅延時間は15秒に設定。
リバースから抜くとカウントダウンが始まり0秒でリレーが落ちます。
リバース→前進→リバースなどと操作した場合、常にリバースに入れたときにタイマーはリセット(=15秒)されるので、思ったような動きをしてくれます。
下の空間には電子ミラー用のアクセサリーソケット等を納めています。
で、車検証はドコに置こうかw
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