MC22SワゴンRで
約2ヶ月前の9月16日に行った、サーモスタッドの交換整備。
気付けた点を勝手に書いて、一人反省しているだけの文です。
タイトル画像の右が新品、左が22年間使い込んだサーモスタッドですが、
古い方はバルブのゴムが無くなってます、、。
水温は86℃~92℃で安定もしているし不満は無かったのでが。
やはり、
22年間で徐々に劣化した為に異常を正常と勘違いしていました。
今の水温計を早くつけて数値で観察しておくべきでした。
交換して分かった点は、
信号待ちで停車した時の水温度上昇が非常に遅くなりました。
93℃でラジエータファンが作動するのですが、
停車2分程度では93℃に達しないし、明らかに作動回数が減りました。
走行中の水温も、
今まで見なかった84℃の表示が見え、本来の性能に近づいた感じです。
交換前は開弁仕切ってない状態だったな~と思います。
古い部品を使う事で、ラジエータファン等の寿命を縮めてしまう危険も有ると実感しました。
↓サーモハウジング内、水温センサは綺麗な状態
↓サーモハウジングのガスケット、メタルで潰れしろが有るのでリスクを考えて交換しました。
↓ラジエータの入り口側、割れも無く22年にしては良好。
↓アッパーホースも22年物。新旧比べると右の旧品は膨れてます。
↓サーモケース左上のスタッドボルトは、分解時に
ウオーターポンプ配管のステーがハマり込んでいて抜けないので、六角ボルトへ変更。
↓新しいサーモスタッドを取付け。
↓ステー類取付け。
↓アッパーホースのエンジン側固定はバンドタイプに部品が変更されていました。
逆の手順で戻して、エア抜きして終了。
快適に走行中です。
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ワゴンR | クルマ
Posted at
2023/11/07 23:19:52