リアのハブボルト交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回の続きでリアのハブボルトを交換
20mmロングは物理的に入りません
(シュー関係を取り外しても無理)
ですので10mmロングを取り付けます
以下簡単に説明していきます
2
まずホイールを取り外したら
次にドラムを取り外します
今まで一度も外した事がないなら
固着しててなかなか取れないので
取り外し用の穴に適当なボルトを入れ
2箇所あるので均等に締めていきます
ある程度締め込むとパキンっと音がして
外れると思いますがここで注意なのは
サイドは必ず解除してくださいね笑
2回目以降はボルトを回せば
すぐに外れるようになります
3
外れたら元々のボルトを
ハンマーで奥へどついて外します
ボルト使ったり色々やり方はありますが
そのまま力一杯どついてとるのが
私は話が早くて好きです
ここでの注意は打ち抜く場所を考える
裏に物がある所で打ち抜くと
当たり前ですが当たります
あとハンマーはヘッドの大きい
鉄製の物を使うのが間違いないです
外れたらロングボルトを裏から入れ
スプラインの噛みを合わせてください
手探りで噛ませたらボルトを圧入します
4
上に続きになりますが
何枚かワッシャーを入れて
貫通ナットで締め込みます
意識するのは真っ直ぐになっているか
インパクトで一気にいきましょう
その後裏から見て最後まで入ってるか
必ず全てのボルトを確認してください
最後まで入っていないと
ホイールを締めた時やこの後の走行で
緩みが発生して重大事故の可能あり
インパクトで最後まで締め切ると
オーバートルクで折れる事もあるので
慣れていない方は以下の方法がオススメ
私は手前までインパクトで締めて
最後の仕上げを以下の方法でします
(折った事も緩んだ事も経験済み笑)
5
右側を締める時はこんな感じで
長めの棒を地面までかけます
ハブボルトが折れる事はないですが
山を潰さないように注意してください
6
締めるのもなかなか大変なので
禁断の延長で締め込みます
原始的ですがこれで確実に締まる
こんな感じで締め付ければ完了です
最後にドラムを嵌めてネジの山を
キレイにしてあげれば完成
走行前にブレーキがちゃんと動作するか
確かめてから走行してくださいね
(ブレーキバラしてないけど一応)
7
こんな感じですが
慣れたら30分ちょいですかね
どれだけ早くできてもスプラインが
最後まで圧入できていないと意味ないです
インパクトのみで最後までするなら
並のインパクトではパワー不足かも
インパクトと手締め併用がオススメ
必要な工具類は
インパクト
ナットのサイズのディープソケット
強靭なハンマー
ナットを締めれるスパナやメガネ
貫通ナット
ワッシャー数枚
強靭な長い棒
延長パイプ
ドラムを外すボルト2本
とそれを回せる工具
パーツクリーナー
どうせならドラム周辺を
キレイにしてあげましょうね
ご清聴ありがとうございました
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