剥き出しタイプエアクリ取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
一度はやってみたかった、剥き出し
タイプのエアクリーナーの装着です。
まずは、レゾネーターと純正エア
クリーナーボックスを取り外します。
レゾネーターは試行錯誤していれば
簡単に外れると思います。
純正エアクリボックスを固定している
ネジは、画像の赤丸の二ヶ所、
インマニ側のホースのホースバンドに
一ヶ所(青丸)、黄丸部分は、エア
クリボックスから突起が出ていて、
ここに嵌ります。
赤丸のネジを外し、青丸のネジを
緩め、エアクリボックスを左奥から
持ち上げて黄丸の嵌め合いを外し、
あとはエアクリの出口をインマニ側の
ホースから外せば完了です。
2
各々のパーツの写真を撮り忘れた
ので、いきなり装着イメージです。
左から、
①剥き出しタイプのエアクリ
(耐熱のカバーが被っています。)
②インテークパイプ(アルミ製)
※エアクリと異径ホースとのセットで
購入しましたが、使うのは真ん中の
パイプのみ。
※矢印部分の穴は、塞ぎます。
③異径シリコンホース(Φ76-Φ51)
④塩ビ管(直径48mm)
※インテークパイプの加工は必要
ありませんでした。(寸法を測って
購入したのですが。)
いわゆる「ポン付け」です。
※④以外は、全てAmazonで買い
ました。
3
順番がバラバラですが、まずは④、
近くのホームセンターに、直径50mm
の塩ビ管が売っていませんでした。
そこで、最も寸法が近かったのが
←コレです。配管のエンドキャップ
でしょうか、外径48mm、内径は・・・
測るの忘れました。
コレの端を切らねばなりません。
4
のこぎりでカット!
こんな下手くそ珍しい!
5
次に②、アルミテープを重ね貼りして
パイプの穴をふさぎます。
五重に貼りました。
100円ショップのアルミテープは薄くて
すぐ破れるので、ホームセンターで
買ったアルミテープを使用しました。
6
で、防熱のために、パイプにグラス
ウールを巻きました。そしてその上
から、アルミテープを巻き、グラス
ウールを固定しました。
7
また、あまり自由勝手に動き回られ
ると困るので、エアクリの先を
結束バンドで軽く固定しました。
8
走ってみて・・・
低回転のトルクが増した感じです。
いつも通る急な坂道が、3速で30km/hだと
ノッキング気味だったのが、スウーッと上って
いくようになりました。*
ところが、高回転の吹け上りがイマイチな気がします。
そこで、低域トルクが出たので、マフラーの
「ジェットサウンド」を外してみたら、高回転も
もう少し回るのでは?と思って取り外したのですが、
低域トルクも下がり、高回転は期待ほど回らず、
純正エアクリ+ジェットサウンド有り
と同じような感じになりました。
なので、
剥き出しエアクリ+ジェットサウンド有り
の組み合わせが、自分には合っていると思います。
*平地で5速で40km/hから普通に加速できるようになった、
と言った方が分かりやすいですね。
[総評]
・僅かだが、低回転域のトルクが上がったようで運転しやすくなった。
これにより、燃費も向上するかもしれない。
・純正品のように、しっかり固定されていないので、外れないか心配。
・加速時の音は、心地良いと思う時と、うるさいと思う時がある。
・9,000円もかけてやる事では無かったように思う。
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