サブウーファー取付(Alpine SWE-1080)【前編】
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今回、取付したのはアルパインのパワードサブウーファーSWE-1080です。
シート下に置ける小型・安価のサブウーファーを検討して、ケンウッド、カロッツェリアと悩んだ結果、試聴で良かったのと、ナビ、スピーカーと同メーカーの安心感でコレにしました。
なお、RCAケーブルは付属していないので、別途購入する必要があります。
2
助手席シート下に設置するので、仮置きしてサイズ感を確認します。
まず、①の六角ボルト(前後左右の4か所、カバーを外す)を外して、シートを後部シートにもたれかけるように傾けます。これでだいぶシート下の設置作業が捗ります。
いざ、サブウーファーを設置してみると、②のエアコンのダクトや③の配線チューブが非常に邪魔で、さらにシート下の高さがどうやっても2cmほど足りず入らないことが判明。
写真では見えないけれど、シート裏のシートベルト、エアバッグ等各種配線の金属ステー④がどうやら干渉しているようだ。
3
高さ足らずでサブウーファーが入らない件は何とかする(幅340×奥230×高78の寸法なので、これはある程度、購入前から想定内。【後編】で高さ問題は解決します)として、足にマジックテープ(別途、購入)を貼り、フロアカーペットに固定します。
本来は、車体へのネジ止めなのですが、結果的に、この固定方法でも音のビビりとか、振動とか全く問題無いので、このまま設置しました。
4
ちなみに、シート下の高さが足りないので、後部座席の真下のトランクルームに設置する案も検討しました。
トランク裏からウーファー入れると、ギリギリ設置できそう。後部座席の中央の足元に点検口みたいにフタが付いており、ここから配線も通せそうなので。
(写真は、点検口?からトランクルームを見たところ)
この空間にウーファー設置した方っていらっしゃいます?
この空間、音質がどうなるのか気になります。
5
電源は、メーカー推奨のバッテリーからの直取り(いわゆるバッ直)。
ということで、最大の難関、エンジンルームから車内への配線引き込みです。
ハリアーの場合、赤矢印の位置から、車内に引き込みできます。
6
赤矢印のところが、ゴム製グロメット。
ここに配線ガイドを通すわけですが、写真のとおり、通す穴が開いていませんので、先端の出っ張りを切り落とす必要があります。
しかし、これが一苦労。この位置が絶妙に、手が届かない、目視できない部分なのです。
私は30分以上格闘したと思います。
最終的には、エンジンにうつぶせで乗っかり、左手を思いっきり伸ばして手探りでハサミで穴をこじ開けました。
7
グロメットに通した配線ガイド(潤滑油をしっかりと塗りましょう)は、助手席グローブボックス奥の、この赤矢印あたりに落ちてくると思います。
電源線(ギボシ端子)を外れないようしっかりと配線ガイドに引っかけて、サブウーファーまで引き込みます。
8
エンジンルーム内では、バッテリーのプラス端子に接続します。一応、ゴムチューブ等で保護しておくとよいと思います。
前編はここまで。後編に続きます!
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