1985年SR500 ボアエースツインオイルライン取り付けその③
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
1985年SR500 ボアエースツインオイルライン取り付けその②からの続きです
上の画像
M8→M10コンバートアダプターが組みあがりました。
下の画像
バンジョウをコンバートアダプターに組みますが位置調整がまだなのでここでは仮組までです。バンジョウの仮組と一緒にホースも仮組まで組んでください
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シリンダーヘッドのインテーク側へ銅ワッシャー・バンジョウ・ホースの3点を仮組して下さい。これで半分が終わりました。残り半分も続いて作業します。両方のオイルラインの仮組が終わってタンクまで乗せてからラインの微調整をして本締めするのでここでは仮組で止めておきます
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上の画像
もう一本のオイルラインの作業に入ります。ケースに刺さってるオイルホースのを外すために赤丸のヘキサボルト2本を外します。狭くて手が入りにくい場所ですのでボルトをなめないように気を付けて外してください
下の画像
2本のボルトを外すと簡単にオイルラインが外れました。ここのOリングも新品に交換します。ボアエースのセットには一つしか入ってないので買い足しました。純正Oリング(93210-15171)
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上の画像
既存の純正オイルラインとクランクケースの間にこの部品を挟みこみます。ボアエースのセットに入ってる純正のOリングを付けて組みます
下の画像
既存の純正オイルラインとボアエース部品と両方とも新品のOリングになっています。あとはセットに入ってたボルトで締め付けます
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上の画像
組付け時念のために錆びつかないようにボルトにはグリスをたっぷり塗り込みました。
下の画像
狭い場所で工具も入りにくいですが焦らずボルトをなめないようにボルトを締める時は交互に力を加えて締めてください。くれぐれも片方だけ一気に最後まで締め付けるとかしないでください。ボディが歪んでしまいますので、必ず交互にボルトは締めてください。この二本は仮組ではなく本締めで締めます。本締めが終わったらバンジョウとホースを仮組してください。
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純正オイルホースから分岐したオイルラインをシリンダーヘッドの左側のエキゾースト側穴に純正銅ワッシャーを挟んで接続します。位置の微調整がまだなのでまだ仮組で止めて下さい
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既存のデリバリーパイプのラインはインテーク側に新設のオイルホースからの分岐のオイルラインはエキゾースト側に繋ぎました。ホースの取り回しも余裕が出来て完璧です。最終の本締めはタンクを乗せて取り回しの微調整をして本締めして完成!!
試走となるのですが、、、、、、
本締めの前にちょっとどうしてもテストしてみたいことがありまして
本締め前にテストしてみたいと思います。
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