インナーフェンダー タイヤハウス デッドニング 静音化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
まずタイヤを外します。
基本的なことですが、外したタイヤは、万一ジャッキが破損した場合にボディを保護する為サイドステップの下敷にしておきます。
手入れしていないゾーンなので、汚いですね…。
3
次に、クリップを外していきます。
クリップは3〜4種類、
外す数は10以上ありました。
外す際に、位置関係の備忘録としてこのように写真を撮っておくと良いでしょう。
あと、クリップに油を差しておくと破損を防止できます。
4
普通の方法では外せないクリップが、タイヤハウス後方に3つ残りました。
これらは使い捨てのクリップで、ペンチ等で破壊して外すしかありません。
ですが実際は…
これらは残しておいても今回の作業は可能です。
参考に、このクリップの品番を載せます。
90682-SEA-003
モノタロウ等で購入可能です。
5
タイヤハウスのカバーを手前に引っ張り出します。
一応、申し訳程度にシンサレートが付いていました。
この面にデッドニングを施します。
必ずパーツクリーナー等で脱脂をしましょう。
6
制振材を貼り終えたところです。
制振材に関しては総面積の60%に貼ればいいらしいので、ペラペラしている箇所に重点的に貼りました。
見えなくなる箇所なので雑に貼りましたが、「圧着させる」のだけは徹底しました。
どんなに良い材料を使っても、圧着させなければ効果は弱まりますからね。
7
その上から防音材を貼り終えたところです。
こちらに関しては隙間なく貼るのが理想だと思います。
このシート、ハサミでサクサク切れてそのまま貼れるので作業性がgoodです。
遮音効果もかなり高そう。
シートが8ミリ厚なのでクリップが入らなくなりそうで心配でしたが、問題ありませんでした。
8
最初の画像で赤で示したエリア=インナーフェンダーにも制振材を貼りました。
外側からノックして音の変化を確かめましょう。
シンサレートを詰め込めばさらに良さそうです。
あとは貼り残し等がないか確認し、タイヤハウスカバーとタイヤを戻して終了です。
※助手席側も作業は同じです。
【かなり変化を感じた部分】
工事現場の横を走った時の、砂利の巻上げ音が小さくなりました。
タイヤハウスに施工しているため、そこに直接当たる音はかなり小さくなったと思います。おそらく、雨の日の水たまりのシャー音も小さくなっているでしょう。
【やや変化を感じた部分】
主に高音域のロードノイズが低減しました。綺麗な道路と荒れまくり道路では、施工後の差が微妙ですが、「チョイ荒れ」道路では改善が見られ、低く遠い音に変わった感じです。
今回の作業は、効果は確実にあるがかなり疲れるので後回しにしていいと思います(笑) 手っ取り早く効果を感じられるボンネットやバルクヘッド、ドアあたりを先にやっつけちゃいましょう😁
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