BRIDGESTONE POTENZA S007A  

エイトに履かされていたタイヤがこれだったことから影響を受け、溝6mmほどの良品中古を購入。
ADVAN FLEVAからの履き替えです。

【使用感】
装着前触っただけでタイヤの縦剛性の高さにびっくりしました。
その影響は乗り心地にも如実に現れ、対FLEVA比で1〜2割の悪化。
減衰調整機構付き車高調との組み合わせだと、乗り心地を考えて減衰力緩めようと考えると逆に収束が悪くなるので、FLEVAよりも前後とも少し締める方向にすると動きが安定します。
スポーツタイヤの中にも乗り心地を求める方にはオススメしにくいです。
ただ当然ながら代わりにグリップ力そのものはこちらの方が上です。面白い。
しかしこのレベルのグリップだと、流石にタワーバー関係の補強を入れた方が旋回中の挙動が安定しそうな感は否めません。FLEVAの時とは異なる意味で旋回中のステアの微修正が発生します。

ウェットもFLEVAほどではないにしても十分安心出来るレベルにあり。

燃費は多少悪化しています。
最初父親が運転する機会が増えたためと思いましたが、燃費記録と使用環境を踏まえると、燃費が悪化し始めたタイミングとタイヤ交換時が一致しました。

※記憶ではロードインデックス値より0.3程度下げて使用していますが、過度に下げなおかつ負荷が高い使い方をすると縦にヒビが入りやすいそうです。
ただエイトが元々縦割れ発生状態だったものの、使用している上での安全上のトラブルはなく、あくまでも精神衛生上レベルの問題だと思っています。
アクセラでは装着後3,300kmほど走行、今のとこひび割れは全く来ていません。