KTS / カインドテクノストラクチャー 超軽量鍛造クロモリフライホイール  

クラッチがご臨終寸前の為、交換に合わせて"ついで"チューニングです♫
チューニング界隈で有名なJUN AUTOも品番設定あるみたいなのですが、重量差400gないレベルで入手価格が倍くらい違うのでこちらにしました。
多分どこかへ委託で制作してるんだとは思いますが、KTS製です。
ノンターボの1.5Lアクセラに品番設定されてるので不思議に思っていましたが、テンロクのNAやNBロードスターと互換性があるようです。
サイトではイメージ写真は穴あきになっていましたが、実物は空いていませんでした。

【使用感】
純正フラホの重量が大凡10kgあるかないかくらいと言われていますが、重量半分だからアクセルレスポンスも2倍…という訳ではなかったです。
体感は1.5割増くらい。ただ良い意味で扱いやすいです。
レスポンスが上がる=回転落ちは早くなる関係で、人によっては低速トルクが無くなったと錯覚するらしいですが、エンジン性能が変わった訳ではないので全く関係ありません。
クラッチミートが低回転でできる人ほど発進時のフィーリングは変化極小ですが、当然ながらエンストは少ししやすくなります。
私のようにフライホイールのみのチューニングであれば、メタルクラッチ導入したクルマとフル純正の中間的立ち位置の扱いなので、慣れれば気になるレベルのものではありません。
エンブレの変化は+10〜20%位の向上で、思ったよりは少なめでした。
高回転域も製品の重量偏差はほぼ無さそうで、エンジンはスムーズに回ってくれます。
逆に今までの純正フラホよりスムーズな気さえします。

レスポンスは"あちら"のコミュニティに載せましたのでご参考まで。