SSRホイールのセンターキャップ外しとタイヤ交換。164,223km

先日おニューのタイヤ(とは言っても中古の良品)が届きましたので持ち込み交換が可能な店へバランス調整込で交換しに行きました。
が、とあるトラブルにより交換出来ないと言われました。

理由はこのホイールセンターキャップで、ホイールバランス調整時外さないとホイールバランサーのシャフトに干渉して取り付けが出来ないのですが、どうも固着して外せないらしく。
確かに最初自分で取り付けた時にやたら硬い仕様だなとは感じていました。
着けたは良いけど人力で外せない…。

SSR(TANABE)のホイールセンターキャップは他社製品と比べても盗難防止を意識して圧入強度を高めた設計のようで、内側から手で押し出す等では全くびくともしません。。。

最初のお店には少し疑問を抱きつつも改めて別のお店を予約したはいいですが、また固着しててムリですとか言われたらシャレになりませんので、タナベに設計段階でOリングの圧入クリアランスに不備がないかと、万が一の場合交換保証してもらえるかダメ元で問い合わせ。

案の定強気の回答が返ってきました（爆）

仕方ないので自力で外せるか確かめることに。
冬タイヤにブリッジかけ、てこの原理でプラハンで少しずつ叩いて落とす作戦。
キャップにキズが着かないよう、受け側にクッションを入れて叩き落とします。
当て木を使うとキャップ裏側にキズが付きにくいです。

幸い外せました。固着はなし。
まぁゴムリングですので固着ってのも言われた時疑問でしたが。

ホイール外したついでなので、ハブリングが接触する面に改めて薄くグリース塗っときます〜

とりあえず安堵して別のショップへ交換に。

3.8万キロほど使用したADVAN FLEVAから、4本とも約6mm山で購入した中古のPOTENZA S007Aへランクを上げました。
エイトと同じ銘柄になりました（笑）
FLEVAもちょくちょく横グリップ使っていたものの、ほぼスリップサインまで使ってこの結果なので平均以上に長持ちしてくれました。
まぁスリップサイン間近になってからは明らかにグリップダウンしていたので荷重で曲げないとダメでしたけど（笑）

タイヤの慣らしが終わったら、減衰調整もやり直しですね〜