ホイールのガリ傷補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2日間かけてホイール補修をしてみました。
YouTubeでガリ傷補修動画を何本か観て、簡単に挑戦できそうな方法のものを試してみます!
キズ表面の慣らし、パテ補修、パテ研磨、表面磨き、仕上げ磨き、という工程で今回作業したいと思います。
塗装等はしない方向で進めます!
先ず、マスキングをしてスタート!
タイヤ、ホイール補修箇所以外は基本養生しました。
ビフォーの写真の撮り忘れで、粗方表面を慣らした写真です🙇♀️
2
使用した物!
右上→ホルツ「アルミパテ」
右下→ホルツ「ブロック」
左→「サンドペーパー」各種
荒目〜中目〜細目大体使えそうな番手を使用して行きます。(seria)で購入!
3
ブロックに、中目320番を巻き付け、キズを削って行きます!
キズ表面の慣らし程度で終えます。
4
カロリーメートの空箱で、アルミパテを主材1㌢程度と硬化剤1㌢程度をよく混ぜ合わせてます。ヘラは付属しています。
5
再度マスキングテープを貼り直して、パテを補修部に付属のヘラで塗り込みます。
マスキングテープは、パテを塗布後慎重に剥ぎました!
パテを乾燥させます。
取説通り、約2時間放置します。
6
2時間過ぎました。
夕方から作業開始した為すっかり夜です!明かりのあるスーパーの駐車場へ移動して、サンドペーパーで水研ぎ削り磨きです。
ペーパー使用番手
400〜600〜800〜1200〜1500!
5種類を駆使して、丁寧に水研ぎしていきました。
7
ペーパーで研磨後!
パテ跡など表面はなだらかに磨けましたが
磨きキズや細かな線傷が有ります。
それらを、今度はコンパウンドで磨いてみます。
8
ソフト99工房、チューブコンパウンドで磨きます。
1.細目→2.中目→3.極細、コンパウンドスポンジ塗布して同じ番手で気の済むまで縦横左右に動かして磨きます。同じコンパウンドで2回ほど繰り返しました。
番手ごとにスポンジも変えてます。
1日目は、これで良いだろうと終えました。
9
第1回目の補修後!
ほとんどキズ等は消え、いい感じです😃
しかし、リムエッジの裏に、若干ですがパテが付着してザラ付き感が残っている事に次の日の朝気づきます!
パッと見は、わからないのでこれで暫く走りたいと思います!
続く!
10
後日、(5月19日)
サンドペーパーで若干ザラついている箇所を水研ぎ研磨してやり直しました。
使用番手、1000→1500→2000
今回は、めんどくさいマスキングテープでの養生は、はぶきました。
養生がないとふとした時に、大ダメージにつがる可能性がありますので慎重かつ大胆に研磨、磨き作業を実行します。
このあいだ気づいた箇所、リムエッジ裏を中心に、軽くやさしいをイメージしながら、水研ぎました。施工面でペーパーが引っかかる所は、何十回も手を往復させて磨きました!
水研ぎ後、
更に、前回同様に細目→中目→極細とコンパウンドでも磨き直しました!勿論コンパウンドスポンジにちょんちょんと塗布して磨いて行きます。腕の疲れを知らずにひたすらに!各番手2回3回と磨ききります!
写真は完了後です。
わからない程度まで修復出来たと思います。
キズが浅っかったのが幸いでした👌
お金をかけずにDIYで研磨のプロでも無いわたしがここまでの仕上になり満足です。
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