2015年05月03日
昨年のお盆以来になりますが、何時ものコースを流してきました。
本来はフルコースで確認したかったのですが、連続で通行止めなので限定的な確認になりました。
ブレーキは、容量、効き、コントロール性が満足出来るレベルまで改善されていて、XDS+をゴリゴリ効かせても、300度以下で推移している様です。
相乗効果として、XDS+の効きも良くなっていて、内側に巻き込む作用が強くなっています。
これにより、さらに早く踏めるようになり、ボトムスピードが向上しました。
ブレーキを残さない欧州スタイルで回ると、タイヤショルダーの摩耗も少なく美味しく使えます。
ホイールは、軽くなった為にロードノイズの増加、ロードホールディングの悪化が発生し、安っぽい乗り味になりました。
次のタイヤは、コンストラクションの柔らかい物を選んで、サスペンションへの入力を減らす事になります。
エンジンオイルは、負荷を掛けることが出来なかったので、ツキが良くなった事、油温の低下が早い事位しか確認出来ませんでした。
これは、改めて確認する事になります。
プラグアンドプレイ サウンドシステムは、ロードノイズが大きくなった為バランスが崩れている様で、走行中は若干聴きにくい時があります。
走行音が大きいクルマには合わない気がします。
まぁ、色々問題は出ていますが、おおむね良い結果だと思っています。
Posted at 2015/05/03 20:23:19 | |
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7R | クルマ
2015年04月12日
やっと、TTRSブレーキの取付けが完了しました。
ブレーキキャリパーとローターはポン付けなので何の問題もないのですが、ホイールとブレーキホースが難関でした。
ブレーキホースは、車体との接続コネクターの欠き切りの形が違うので削る必要があり、手で削り出しました。
一番の難関はホイールで、370mmローターに18incホイールの組み合わせは制約が多すぎました。
直径方向のクリアランスが少なすぎて、バランスウェイトを潰す必要があったり、そもそものクリアランスも少なすぎて、ゴミみたいな石でも噛んでしまいそうです。
まぁ、色々有りますが、取付け出来たので軽く使ってみました。
ストロークは若干短くなって、カチッとしたタッチに変わりました。
制動トルクはかなり向上して、街乗りでは足をのせるだけで十分以上のトルクが瞬時に立ち上がり、高速域でも、ロックするまでのストローク、張力共にかなり少なくなりました。
慣れれば問題ないとは思いますが、かなりピーキーに変化しました。
心配していた前後バランスも、とりあえずは問題ないレベルに収まっています。
鳴きは、低速域で若干出ますが、まぁ何とかなるでしょう。
熱容量の確認は出来ていませんが、今の所使えそうなブレーキになっています。
Posted at 2015/04/12 19:49:00 | |
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7R | クルマ
2015年03月14日
ブレーキの改善として、alconのキャリパー、5R32のローターを導入する予定でしたが、TTRSのブレーキ一式が手に入ったので、急遽こちらを導入する事にしました。
alconはレース用機材に近いローター制動面寸法、パッド寸法、ピストン寸法を持っているので、パッドの偏摩耗等が少なく、根本的に高性能なのですが、なにせ消耗品が高い、入手に時間が掛かる等、気軽に使える機材とは言い難い状況です。
対してTTRSのブレーキは、330mm前後のローター用キャリパーを流用しているので(基本設計はランエボのブレンボキャリパーと一緒)、370mmローターとの組み合わせではパッドの偏摩耗がしやすい状況になっています。
偏摩耗軽減のシムを入れる等の対策を取れば多少は軽減されるのですが、TTRSではそれもしていないので余計に偏摩耗しやすい事になっています。
とは言え、パッドの偏摩耗を防ぐ事が出来ればメリットの大きいブレーキでもあります。
偏摩耗の原因の一つである、ブレーキローターの制動面寸法の大きさは、ブレーキ容量が大きい事になります。(同寸法の2ピースローターよりも熱容量は大きい)
基本設計がランエボと同じキャリパーは、国産の安価かつ多彩なパッド選択が可能となります。
消耗品はAUDI純正部品として購入可能なので、適正な価格、安定供給が保障されています。
では、どうやってパッドの偏摩耗を防ぐか?
対策としては、①ランエボ用の偏摩耗軽減シムを入れる。②耐摩耗性の高いパッドを入れる。③パッド、ローターの温度を下げて、パッドの摩耗を抑える。④攻撃性の低いパッドを使う。などがあるので、今回は全部の対策をしてみます。
これでしばらく使ってみて、パッドの偏摩耗がどうなるか?様子を見てみます。
Posted at 2015/03/14 23:29:16 | |
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7R | クルマ
2015年02月15日
7Rは前ブレーキの容量が足りないので、改善策としてalconを導入する事を考えました。
目的は熱容量アップなので、ローター質量増加とパッド面圧均一化を実現することになります。
パッド面圧の均一化は、alconキャリパーの導入で実現します。
問題はローターで、alconのローターはコストと腐食に対する信頼性を考えて、使用しない方向で考えました。
流用可能で質量増加となる選択肢は、TTRSの370mmローター、5型R32の345mmローターになります。
370mmローターを使った場合、ホイールウェイトにキャリパーが当たる可能性が高いので、今回は345mmローターを使って、20%の質量増加とします。
パーツを揃えてフィッティングを確認した所、車体とブレーキホースの接続以外は確認出来ました。
結果は、BBS RE-Vがキャリパーに当たるので、4mmのスペーサーが必要でした。
それ以外は、ポン付け出来る事がわかりました。
ハミタイが心配ですが、夏タイヤ交換時に導入してみます。
Posted at 2015/02/15 01:59:48 | |
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7R | クルマ
2014年09月08日
こういう動きをしてくれると、ブレーキ緩めるだけで後ろ足の動きを戻せるからいいね。
実際に使える動きになってる。
Posted at 2014/09/08 21:13:08 | |
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7R | クルマ